おはようございます〜
今日も 変わった俳句(短歌かな)を紹介しましょう。
無礼なる 妻よ毎日 馬鹿げたものを 食わしむ 橋本 夢道 (1903年〜1974年)
この句も 川柳っぽいのですが、最後が やっぱり文語文になっています。
食わしむ とは食わせる でしょうか。
紹介文には 亭主関白を絵に描いたような俳句 だ、が実は愛妻に詫びる気持
ちの反語的表現。
馬鹿げたものを食わしむ のはなぜか。
元を正せば亭主の稼ぎが少ないからで、やりくりの苦労を妻に感謝しているのだ。
それを素直に言えなくて かえって威張るのが おかしい。
: :このような俳句…5,7,5 でなくても 俳句なんですね。
ところで この作者は、句集として『無礼なる妻』を発行していました。
一体どんな俳句を載せているのか興味深々ですね。
また、 戦前に銀座で月ヶ瀬 というお店を仲間と創業しまして あんみつ を考
案、『みつ豆をギリシャの神は知らざりき』
とみつ豆店を宣伝した コピーライターの先駆者でもあったそうです。 なかなか
洒落ていますねぇ^^
ちなみに この月ヶ瀬 は名前は変わりましたが 今も営業を続けていらっし
ゃいるようです。
こっちから。引っ越しをしましたので ちょっと
ごあいさつに伺いました。😄
独立分離 おめでとうございます!
これからもよろしくお願いします。