
おはようございます^^
三月の第二週です。一日が月曜だった所為(せい)で早くも二週目 普段なら年度末の最終月ということで早出・残業の嵐^^
寝不足のうえに季節の不順なのと花粉で鼻をグシュグシュさせていました。今年は寝不足の心配は全くないので健康的
といえそうですが・・ いえいえ コロナ禍の嵐が吹き荒(すさ)ぶ中でなにも健康的な筈もありません。
せめて 仕事が安定をしていれば…と思うのですが残念ながらコロナ禍に飲み込まれてしまい
今月いっぱいでこの仕事は終わりになります。もう数年で迎える停年(65歳)になればその時はと
考えていた記念旅行も流れてしまい年金支給までの数年の過ごし方をどのようにと考えています。
若い頃(今よりは)…私がこの役員専用車の運転士になったきっかけというのは十数年前に会社が倒産の憂き目に遭った時で
今とは周りの環境が全然違いますね。
当時私は世帯盛り 何が何でも働いてお金を稼がなきゃぁアカン、という義務感がありました。
ですから昼間働いて 足らない分は土日に別のところで働きました。
そんな暮らしを4年近くやってようやく先の目鼻がついてやれやれ…と思ったらもう土日まで働く気力がなくなっていました。
たぶん身体も悲鳴を上げていたのか知れませんね。
そんな頃に今の運転士という仕事に出会って なんじゃぁこれは?と呆れれしまうような特殊な世界でした。
お断りをしますが、決して異常なという意味ではなくて 変わった世界だと思いました。だって人が通勤している時間に
仕事をして 人が働いている時は休んで 又夕方になると私の出番になるのです。
こんな不規則な勤務ですが これが妙に私に合いましてこの稼業に就いて十年ちょっと・・名残り惜しいけど仕方ない…
さて これからどうしようかなぁ…というのが現在の心境。
遮二無二働いた時と違って今は働くということの理由…言い換えたら大義名分かな、意欲、気力とでもいうのかな…
何か拠(よ)り所がないと 今風のモチベーションというのが湧いてこないんですよ。
厄介でしょう^^ そんな話しをしてたら 西山さんというひとつ年上の人が、 働くのも大変やけど遊ぶのも
中々大変らしいよ と笑いながら話していました。そうですか 私も何となく分かっていたので 否定もしません。
ですが働くことに疲れたのも事実で、西山さんは銭金の問題でなく…そりゃあ沢山貰えることに越したことないが…
と笑わせながら 僕は生涯働くでぇ と力強く宣言をされました。 生涯ですか?と訊き返すと うん、と頷き
僕はなんも趣味がないんよ、そやから時間を持て余すんやなぁ… と寂しそうに笑い、長い休みの時なんか時間が経たなくて
困るんや それが会社で仕事してたら知らん内に時間が経つ ここが停年になっても他の処で身体が動くまで働くでぇ…
僕は一生働くと決めてるんや 遠いものをみるような視線の先に西山さんは何がみえているのでしょうか。
私はこの西山さんを指して ワーカホリックだとか不器用な生き様だと笑うことはできません。
最近 キャンペーンかなんかで見た ワークライフバランス というのは 働き方改革のスローガンなのでしょうが、
働く事一辺倒だった人生を見直し仕事と私生活を両立させて 心豊かな人生を送りましょう ということなのですね。
おそらく西山さんもこのことは充分に分かっているはずで それでもやっぱり
何と言われようが僕の人生は仕事なんだよ、と当然のようにいうに決まってますよね^^
僕は身体の続く限り働きますよ…西山さんは愚直にそう決めている 迷い続けてる私にない信念が羨ましい限りです。
しばらくすると 施設に、、かなり厳しい奥様が入れちゃった、、ウソ〜〜でした、、
今年 亡くなられたと 訃報が 回覧板で、、
なんも無いとボケるかも、、
何か バイト先見つけて 自分のお小遣いに、、したら、、
モチベーション上がるかもですよ、、1日 5時間 週4くらいなら、、暇つぶし、、
しかし、、あるかなあ、、コロナだもんね、、
さとちゃんは普段はどうしてますか~^^