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寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

世の中の役に立ちたい・・

2024年01月15日 17時35分00秒 | 笑い

   おはようございます。

昨日 献血に行ってきました。 

献血・・・みなさん なにか 連想することってありますか^^

私は特にありませんが この歳になって何か、せめて世の中の役に立てることがありますか?

と自問したところが 特に何も出てきませんでした。

これは イカンぞ、と思いましたが よく考えると世の中の役に立つってなんだろ・・

と考えると 余計に出てきません。

 もしも こうすればいい、とわかったらそれを実行すればたちどころに私の高い志は癒されるのですね。

ですが、その肝心な 何をすれば・・から ちっとも進まず 一旦休憩をして 又熟考すれども同じこと。

あほぅの考え休むに至り の如し遅々として思考が停滞してる内に 私の関心は違うところに移ってしまいました。

 私は元々根気の要る事が苦手な性質(たち)でして、最初 何かの切欠(きっかけ)で思いついたことは

すぐさま実行に移さないと気が済まない即断即決型なのです。

 ですが取り組んだそのあとに 難し過ぎて手に負えなくなったり何かの拍子で面白くなくなると ポイ^^

熱しやすく冷めやすい の典型ですね。昨年も レイカデア大学という 要はシルバー世代の仲間を作ろう大学

(大学とは名ばかり)に入ったのですが初日に講師の人といざこざになってたった一日で辞めてしまいました。

だいぶ引き留められたのですが、説得するのがトラブルの原因の講師だったので 思い直すはずないでしょう。

そんな訳で半年分の授業料2万五千円はパァ^^

変にこだわってしまいワシはあほだなぁと思いながら これが自分自身なんだ。と思い聞かせたり慰めたり 呆れたり、

シマッタなぁと舌打ちをしても後の祭り、済んだことは仕方ない、と今では遠い過去と霧の彼方に消えつつあります。

 話を戻しますが、献血、これは日本赤十字さんが窓口になって行われているボランティア活動でしょうか。

 手術で輸血が必要な患者さんに血を提供する = 喜ばれる ⇒ 世の中の役に立つ。

ほとんど自己満足の世界かも知れませんが『世の中にあなたの献血を待ってる方が大勢いらっしゃいます』  

そんな広告を見て黙っていたのでは おとこ じゃぁないぞ! 私は勇気を振り絞って献血車に乗り込みました。

・・とまぁ これは私の三十代のお話し^^献血って、やるは簡単、あまり痛くない、しかも 景品をいっぱいもらえるし、

ありがとうございました。と感謝と丁寧なお礼も頂いて ホント 心豊かな気分になりますね。

 ところが 難点がひとつあります。それは、献血をお願いします、という宣伝が薄いのか 次はいつなのか

よくわからないことです。 あれれ、と思ったら先週終わっていた、なんてこともありました。

でもわざわざ血液センターに行くほど私は暇じゃぁありません。イエイエ^^時間はあるんだけど面倒くさいのが実態。

こんな物臭さ野郎の為に是非 今度いついつに来ます、よろしくね! とハガキでも送って下さったら

私の献血履歴もかなり重ねていたでしょう。

 先ほど話しました通り 冷めやすい私は、何回か空振っている内に、『献血』が頭の中から霧の彼方に消え去っていました。

それから数十年・・還暦を越えた私は 冒頭の世の中の役に立てることはないかな?と再び思ったのです。

 そしてアレコレ考えてみましたが ありません。ない筈はない筈だ、と半場自棄になってみましたが 出てきません。

例えば、社会貢献として 災害地への寄付金やボランティアでの救援活動の奉仕作業。これは直ぐに思いつきました。

新聞やテレビなどでボランティアの奉仕作業はよく目にします。しかし それを見て よぅし! とならないところが

私の 不徳の致すところでございます^^。

 私は 当時仕事を抱えていて時間が取れない所為もありましたが、どうも直接人に介助を施すことをした経験がありません。

優しい言葉ほど苦手で照れくさいものはありません、万事控えめな私ですから、出来たら間接的なところで世の中の役に立てたら

 と考えていました。 ♪じゃぁ、あんた、そこまで言うのなら一千万円くらい寄付したらどうなの。

 これは実に的を得た逃げも隠れもしない男同士の直球勝負だと思いますね^^私も同感、感無量です。

・・でありますが、世間にはそれ相当の相対比率というものが存在しています。 

仮に私が一千万円を寄付したとしましょう。そして某プロ野球の球団から チャリティーイベントを行いまして

募金、寄付を募りましたところ締めて八百万円だったので、二百万円ほど選手会から足してキリの良い一千万円にして寄付をしました。

これがニュースとして新聞に載りました。 あの有名なⒼという球団です。

片や名もない一般庶民の年金暮らしのおじいちゃんが ポンと一千万円。これじゃぁ 世間様が黙っていないでしょう^^

折角いいことをしたはずのⒼは世間から非難轟轟(ごうごう) お前ら何千万何億円も給料もらってるのにせこく庶民から寄付金を集めて

足らない分二百万円を足して一千万円を贈った、だって? おいおい、チャリティーイベントの中にお前らみたいに何千万円も貰ってる

人なんかいやしないぜ。三千万もする新型ベンツを買う(Ⓖのエースかな)金が有ったら二千万円のクルマにして一千万円を寄付しろよな!

こんな野次が起こるのかも・・ 私が良きと思って寄付した一千万円の所為なのでした。ああ無常・・

・・とまぁ 後悔は後に立たずですね。蛇足ながら 後悔の字を紐解くと 後で悔(く)いる と読みますから正に字の如し。

そんなわけで Ⓖの皆さん、球団の関係者の皆さん方、私が出しゃ張ったお陰で皆さんの美徳を無茶苦茶にしてしまいそうです。

ですから 私は寄付 ということにこだわらず 何とかボランティアを通じて世の中の役に立ちたいと切に願った揚句 ふっと

思い出したのが献血、 そうだ、そうだ、これがあったんだ!私の目のまえは明るく啓(ひら)かれました。

 

 

  

 

コメント (2)
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