おはようございます^^
暖かくなりました。昨日は夏h日かな?と思っていましたら女房が 確か今月のはじめは雪が降ったでしょう…
と言うので、そうだったかな…とテーブルの壁に掛けているカレンダーを見ました。
私が気に入っているカレンダーは 全国の郷土料理の挿絵が入っているのですが、毎年々この手のカレンダー
にしているのは この郷土料理を肴に一杯飲む(やる)のが(空想ですよ)楽しみだからです。
そしてこの郷土料理を眺めていますと煮豆・昆布巻き・棒鱈・煮しめ・箱寿司・山女魚の塩焼き雑煮…
やっぱり日本料理の原点ではないでしょうか。
材料はあくまでも素朴で彩りも原色に近く 今風の洗練された寿司や懐石もここから工夫や技術の向上を以て
今日の和食になってきたのではないでしようか。
そんな一風素人の料理に見えて素材を生かした味付けなどは…
…おいおい! 見るだけで味がわかるんかい!と言われたら 味噌もクソもありませんが、カレンダーの写真をまじまじと
眺めていると フワフワとその料理の香しい匂いや頬張った時の歯ごたえや味なんか五臓六腑に染みて来るような気がします。
そんなカレンダーの四月の一行目の二日か三日に霜が降りたのかどうか? カレンダーに予定は入れますが、日記みたいに
出来事を記す習慣がないし 仮にあったとしたら次の月までの命かな…となるのでしたら 書き留める意味がないのでは…と自問自答。。
まぁ 今年は例年以上に寒暖の差がありましたした。特にこの四月は雪と真夏両方の体験ができた珍しい月になりました。
天変地異に慣れてきましたが穏やかな日々が過ごせたら 冥利につきますね。