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寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

いよいよ冬ですかね^^;

2016年11月01日 06時52分31秒 | 日記
おはようございます。 毎日寒い朝が続きますが、ついに 木枯らし1号が 出ましたね^^;
♪…山茶花(さざんか)山茶花咲いた道 焚き火だ、焚き火だ 落ち葉焚き〜♪
懐かしい童謡も近頃さっぱり 聴きませんが、落ち葉を焚いたりしたら 即座に苦情が舞い込んで…いやいや、消防車がすっ飛んでくる世知辛い時代ですよね^^;
しかし童謡に限らず、歌謡はその時々の時代背景を映す鏡ですね。
だから 今さら 焚き火だ 焚き火だと 落ち葉を焚いたりする時代ではないので この童謡を感慨深いととるのは私らの年代まででしょうか^^; そして昭和は遠くなりにけり、と中村草田男みたいに嘆くのかなぁ〜
(中村草田男は「降る雪や明治は遠くなりにけり」を詠った歌人です)…ところで日本には四季がありますがその春夏秋冬を直接、表さなくても、季節がわかる言葉 を季語と いうそうです。
例えば、蝉(せみ)などは夏。代表的な俳句に 静けさや 岩に染み入る 蝉の声。
そして晩秋から初冬にかけては 木枯らし が季語としてあります。
一昨日でしたか木枯らし1号がニュースになって(関西地方ですが)… ああ いよいよ 冬になるんかいなぁ…と 私なんかちょっと気持ちが 窪み気味でした。
季節のニュースになる事柄で 木枯らしと聞けば落ち込んだり 春一番が吹きました、となればワクワク 気分になるのが人情でしょうが…
私なんか元々冬は寒いから 大嫌いなんですが、夏、これも近ごろは暑すぎて 苦手な季節になりました。
ところで 木枯らし1号 と先ほど申しましたが、対象的なのに春先の春一番 がありますね。季節の違いは ありますが、どちらも時期外れの強い風が吹き荒(すさ)ぶ状態を表しています。
こうして観察してみて日本語って 面白いなぁと感じるのか ややこしいと思うのか〜 人それぞれでしょうが ちょっと調べてみたら 木枯らし1号と呼ぶのは地域に制限があるようで 近畿地方と東京地方のみに使用するのですって^^;
むむむ^^;なんだかおかしな話ですが、
他の例えば九州地方の天気予報などでは突風が吹いても使わないので間違っても岡山や千葉や名古屋で 木枯らし1号がありました…などとは言わないようですから(^^)
それと春一番! こちらも北海道、東北では使わない とありました…
なぜなのか 私には理解出来ませんが、 古来より政権があった近畿と関東は別に扱われているのでしょうか^^;
もうひとつ いちゃもん(文句) あります。
木枯らしは1号! 春は一番^^;
ちなみに木枯らし2号以降は発表しないそうで、春の二番もないそうです^^;
では、1号と一番…どう使い分けをしてるんでしょうね^^;
些細(ささい)なところをこだって 今日も 一日頑張りマッショ(^^)
コメント
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