まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

「ふだんどんなお酒を飲むかという問いに対する答え」のようなもの

2013年11月15日 23時20分31秒 | ぶつぶつ
人間ドックの問診で「ふだんどんなお酒を飲みますか」という設問があったので、
「ビール・日本酒・ワイン・焼酎・ウィスキー」と書いてみた。

途中、検査の中盤で若い女性看護師さんによるサブ問診があった。

看護師:ふだん特にどれを飲まれますか?
わたし:日本酒とビール

看護師:日本酒はどのくらい飲みますか?1合くらいですか?
わたし:(親指と人さし指で輪を作って)このくらいのお猪口1杯

看護師:・・・(無言で問診表に0.5合と記入)

看護師:ビールはどのくらい飲みますか?350mlくらいですか?
わたし:(机の上に掌を軽く被せ)このくらいのいちばん小さい缶を1本

看護師:・・・(無言で問診表に不思議な絵を記入)

な、なんかマズかったかなぁ。。。



共存する棲み分け

2013年11月13日 23時53分41秒 | おすすめ



平日の昼下がり、かもめりあを歩いてみる。良く晴れているけど、かなり寒い。
どうでもいいことだが・・・「サムイ」と「ムサイ」って音が倒置しているだけで基本的に語感が似ているけれど、その意味は全然真逆なんだよね。そのことを踏まえてもう一度言ってみよう・・・

ムイ!!
サイ!!

本当にどうでもいいので、この話題はこの辺で・・・





しかし、今日は本当に良い天気!!





波止場には青いアナゴが「ニョキっと」って思ったら、青いアナゴたちの向こうに





白い鳥さんたちがいた。今読んでいる小説が鳥にまつわる奇天烈な物語であるからなのかどうかわからないが妙に気になった。で、しばらく鳥さんたちをジーっと見ていると、





鳥さんたちがヤタラ集まってきたのさ。





海の上に浮かんでいた鳥さんたちが1~2羽ずつ(一斉に飛んでくればいいのに)やってくるのである。





しかも皆、微妙に等間隔に離れている。この距離感覚は海の上の距離感覚と本能的に同じなのだろうなあと思った。







周囲を見渡してみると種ごとに密集陣形を組んでいるけれども、こちらはチェスの駒のように等間隔に離れているわけではない。





鳩さんなんて、てんでバラバラの位置に散在していてガサツであること極まりない。(最近は自分の中で鳩の立ち位置は随分と低くなっているのだ!)





しかしよく見ると、鳩さんと白い鳥さんの微妙な距離感もまた見ていて面白い。ちなみに左上の樹木には(画像では見えないが)雀さんがたくさんとまっているのである。三者三様である。





更に、すぐそばの運河の水面にも無数のカモたちがぁ!





夙川とかでよく見るカモと違って、こちらのカモはかなり洋風なイデタチをしていてオサレだなあと思う。





白い鳥さんたちに目を戻してみる。絶妙な距離感を保って密集しているけど、皆それぞれ奔放な方向を見ているようであるが、これもまた「とあるはずみ」で一斉に反応することがあるのである。





ビクンッ!!
皆が一斉に反応した瞬間である。一体何が起きたか??





鳥たちにしか見えない結界を超えてニンゲンたちがやってきたのである。







束の間の休息時間を奪われ、慌てて逃げ惑う白い鳥さんたち・・・





我々の狙っていた被写体たちはコトゴトク飛び立ち、そして最後に残ったのは、





ニンゲンたちと鳥さんたちの新しい結界であった。

せめての秋気分、モンブラン!!

2013年11月13日 19時58分42秒 | ぶつぶつ



つい最近、NHK「美の壺」という番組でモンブラン特集をやっていたので口がモンブランになっていた我々。本日の甘味処を探す我々の目に入るはモンブランのみ。しかも「これは日本風モンブラン!さっきのはフランス風モンブラン!!」と話題は尽きない。。。





これは、頂部に栗が鎮座しているから日本風のモンブランなのである。

本日の夕景

2013年11月13日 19時30分39秒 | 夕景



今日はひときわ寒い一日であった。何とも寒暖の差が急過ぎて冬支度の段取りが逆に覚束なくなる。我々に限らず自然界のモノたちには夏から秋、秋から冬への手順というものがあるからだ。





秋には秋の物憂げな夕景があり、冬には冬の冷たい夕景があると思っている。もちろん、太陽の進行と寒暖自体はリンクしていないし、写真はサーモグラフィではないので本当はそんなこと関係ないのかも知れないのだけれども。。。





今年はいつになく秋が恋しいと感じるのである。

人間ドックに行ってきた、ワン!いや、それはドッグやで。。。

2013年11月13日 18時52分44秒 | ぶつぶつ



朝から絶食することは年に一回のことと思えば良いとしよう・・・
検尿・便の煩わしさも年に一回のことと思えば良いとしよう・・・
我が細い血管の採血も年に一回のことと思えば良いとしよう・・・





だがしかし、バリウムか胃カメラを年一回というのはどうも嫌だ。
しかも選択肢がこれしかないというのは、かなりのストレス。
これを毎年享受しなければならないと考えただけで憂鬱になる。

前回、バリウムで白いナニが体からなかなか出ずに苦しんだので
今回、鼻から胃カメラを選択してみるが、これもなかなか大変。
こんなこと毎年やっていて、逆にカラダにとって不要な負荷が
かかってしまうのではないかと逆に不安な気持ちになってくる。





当日の唯一の希望は美味しいランチにありつけるということくらい。
何とか受検せずに済む方法はないものだろうか?と真剣に思案中。。。

こんな記事めっけた。
百害あって一利なしの人間ドック、健診はおやめなさい

東京紀行2013《28》アンパンに始まりアンパンに終わる旅のエピローグ

2013年11月11日 22時11分48秒 | 東京



東京から帰った日の翌朝のメニューは、木村屋のアンパンと決まっている。





必ず買うのは決まって「さくら」アンパンの頂部に穴が空いていて「桜の花の塩漬け」が入っている。これがこし餡とマッチして美味しいのである。平たく言えば桜餅のもち米が酒種パンになったようなもの。あとはその時々で食べたいものを購入。今回は他に「けし」「栗」「胡麻くるみ」を購入。どれも美味だけどやっぱ定番の「桜」を超えるものはないと思っている。





アンパンに始まりアンパンに終わる旅。その最後を飾るのが「イシバパン」・・・「桜」の上に「けし」の実を2粒載せただけで某氏みたいな顔になった。ちょとこれは頭からかじる勇気が沸かず、結局のところ「けしの実」を払いのけて食べたとさ。

おしまい

東京紀行2013《27》東京みやげ

2013年11月11日 22時00分29秒 | 東京



自分らのために買った東京土産は、KITTE内の東京中央郵便局で買った東京駅の絵葉書(2種類買うとレンガ駅舎が出来上がる)と万世橋駅跡の高架下にあるポポンデッタという某専門店のクリアファイル。





このクリアファイル。東京近郊の鉄道の路線図をかなりアート風にまとめているので見ていて楽しい。割としっかりと作り込まれていて実際の路線図と齟齬が少ないのもポイントの一つ。





こんな感じのスタイリッシュでオサレなグッズがたくさん売られていてなかなか楽しかったっす。





ちなみに東京中央郵便局で買った絵葉書は、こんな手作りハンコを押した質素でかわいらしい封筒に入っていた。いや、なかなかセンスいいなぁと思った。こういう包装で頂けるのもまた旅の思い出である。

つづく




秋はいずこへ??

2013年11月11日 21時42分06秒 | 自然



確か先月10月の15日のクールビズ終了を前にして
「こんなに暑いんやったらクールビズ10月末までにして欲しいなあ」
って言っていたことがまだ記憶に新しい。

結局クールビズ終了の週を明けた出社日、
ようやくその暑さも緩み
気候がクールビズ終了時期にギリギリで
追いついた感があったこともまた記憶に新しい。

そしてそのわずか半月ほど経ったある日・・・
巷にハロウィーナー達が闊歩した。

11月も初旬になったばかりなのに
街はすでにクリスマスモードへと移ろい始め、
今日は関東地方で木枯らし一号が吹いたという。
そういえば週末も寒かったなぁ。

・・・紅葉を愛でるアノ素晴らしき秋よ~!
オマエは一体どこへ行ってしまったのだ??

東京紀行2013《26》ラブリーなキンタロー飴

2013年11月10日 21時57分20秒 | 東京



全ての工程を終えて東京駅に戻ってきた。東京に来ると必ず買って帰るものがあるので、そこに向かう途上、必ず寄り道してしまうのだコチラの飴作り職人たちのパフォーマンス。これ、全部お砂糖の塊。太くて白い奴には赤い字でLOVEと書いてある一体どんな飴ができるのかおの時点では全く想像できず、ただただ見守るばかり。





何だねこのグロい色彩は?





と思っていたらアレヨアレヨという間に白くて太いLOVEに巻き付け始めた。





端部を伸ばして切り捨てた。文字で書くとそうだが、本当は一瞬のダイナミックなパフォーマンス。かなり見応えあり!!







気がつけば、アノ太い砂糖の塊を細く伸ばして可愛らしい棒のような飴を量産し始めている。





いやぁ。。。あんなグロい塊からこんな可愛らしい飴が量産されようとは。。。





可愛らしいストローのようである。しかも実演された飴はその場で細かく寸断され実演を見ていた観客たちに1粒ずつ配られるのである。





ちゃんとLOVEの文字が残っていて素敵!!平たく言えばただの金太郎飴。金太郎飴と言えば七五三の時にいただく昭和の千歳飴(しかも砂糖の味しかしない)くらいしか思いださないのだけれども、そんな前時代的な金太郎飴を、こんなニューウェーブみたいな飴に昇華させた発想力ってすごいなあと思う。しかもグレープとかベリーとかいろいろな味が混じっていて美味しかったのである。甘いのは避けてとおている我々だが、思わず買って帰りたくなった。(結局、買ってないけれど)





というわけで、思い思いの駅弁を購入し東京を後にするのであった。

つづく

東京紀行2013《25》何だ神田行って工事中の東北縦貫線を見てきた

2013年11月10日 21時38分44秒 | 東京



東京駅。全面ウグイス色のを復刻させた車両がおった。でも、全面ウグイス色は側面が平たい103系じゃないと雰囲気が今一つな感じがする。





まず向かったのは神田駅。唯一、ウグイスとスカイブルーとオレンジを一緒に見ることができる駅である。







隣を走る東北・上越新幹線の真上に2重高架を作り東北縦貫線の整備を行っているところである。





3本あるホームのうち東京方面行の京浜東北・山手線ホームの端に何やら穴ぼこがある。もしかするとエレベーター用の新しいシャフトかな?









実は状況する前日くらいにネットの記事で「神田駅の改修工事の様子がカオス」という時を見てちょっと気になっていたのである。







平日も土日もなく終日人がひっきりなしに乗り降りして、多いときには1-2分間隔、デイタイムでも5-6分おきにやってくるのが上下主要3路線もあればいつ工事できるんかというほど工事計画はきついと思う。ヨーロッパであれば駅ごと閉鎖して工事をするレベルだと思うけど、閉鎖せずに事故もなく虎児を進めることができる日本人ってすごいなあと思った。





ここにもエレベーターができる?それとも資材を運搬するためのシャフト?







もう何だろうね骨組しか残ってない。というか銀色の鉄骨は工事中の仮設の補強用の鉄骨にも見えるけどよくわからん。





かなーり暗くなってしまったけど秋葉原駅の総武線ホームから東京方面を見下ろすと東北縦貫線の高架工事がだいぶ進んでいるのが良く見えた。来年度2014年度完成なのでそろそろ完成の目処がついた感じかな。







東北上越新幹線が東京延伸する前は、東京止まりの東海道線と上野止まりの東北線の留置線を、ほぼ共用で使用している空間が神田~秋葉原~御徒町間にあって、ずっと何で繋げないんやろって思っていたけど、紆余曲折あってようやく繋げることになったと聞いて変な感じがした。個人的には東北上越新幹線を東京駅まで延伸させることよりもずっと意味のあることだと思っていたのでね。2重高架は何だかんだ言ってかなり危険だと思うなぁ。東北上越新幹線を上野止まりにして、新幹線の延伸線で東北縦貫線の線路を引き直すべきだと個人的には思っている。





便利になることは良いことなんだけどね。。。

つづく