まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

地図マニアのススメ

2005年01月13日 19時55分28秒 | 都市
友人のブログで旧大和川のことが書いてあったので、勢いで書いてしまった。本当はコメントしようかと思っていたが、せっかくなのでコチラに記しトラックバックすることにした。(なので、以下の文体は何故か「です」「ます」調になっているのであしからずm(_ _)m)

↓↓藤原・室建築設計事務所ブログ↓↓
http://blog.livedoor.jp/architectstudio/

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学生の時に何気なく大阪東部の地図を見ていた時に、帯状に蛇行した連続する町名を見つけたことがある。なんだか面白そうと思い文献資料で追跡してみると、それが付け替え前の大和川の名残であることを発見して歓喜したことがあります。

かつて旧大和川は八尾市の【二俣】から二手に分かれていて、両方の川は放出の近くにある【川俣】という場所で再び合流します。ちなみに、こちらは西を今も長瀬川というカタチで残っております。かつての川幅の名残(?)を簡単に見つけるには【菱屋西】という地名を探してみると良いでしょう。また東側の流れる川を見つけるには、【菱屋東】という地名を探すことをお薦めします。【菱屋】繋がりというの面白いと思います。

また東を流れる川は花園の辺りで更に東に分岐していたみたいで、花園ラグビー場から住道に向って【川中】という細長い地名を見つけることも出来ます。

旧大和川は氾濫が多かったと昔の文献は記しています。氾濫を鎮めるためなのか、氾濫の際に避難する為なのかわかりませんが、いやそれよりも本当にお堂が建立されていたのかどうかさえも知りませんが、これらの流域には【長堂】【瓜生堂】【岸田堂】【近江堂】【太子堂】というように、○○堂という地名が多いのも一つの特徴だと思います。

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ま、こんな感じ・・・全然纏まってないし、つまらん文章だし、オチもないけど(^^;)

初めての今宮戎

2005年01月12日 21時05分36秒 | 都市
今年、生まれて初めて今宮戎に行った。今までは会社の行事で毎年西宮戎に行っていたのだけれども転職したためにもう金輪際行く機会のないものであると勝手に思っていたが、たまたま参加した知人との飲み会の流れで何故か訪れることになったのである。

そもそも我が家は自営業ではないため「えべっさん」自体に行く習慣がなかい。今現在においても「えべっさん」のアリガタミみたいなものがよく理解できていない。私が今までに訪れたことのある出雲大社や伊勢神宮、それに住吉大社などのいわゆる総本山と比べると、「えべっさん」の総本山である西宮戎よりも今宮戎の方が、なんとなく総社っぽい気がするのは気のせいだろうか?

例えば参道の雰囲気も今宮の方が、神々しいばかりにキンキラキンの照明をいっぱい浴びて街並み全体が黄金色に輝いているし、笹も西宮は模造品なのに対し今宮の方は本物の笹を配っているみたいなのだ。

ちなみに、今宮戎の語源は『今、新しい西宮戎』を縮めた表現であるらしい。

今夜のプロジェクトX

2005年01月11日 22時49分23秒 | ぶつぶつ
最寄駅に「放映される」旨の告知が貼ってたので見てみた。

見てて目頭が熱くなった。終盤でとうとう涙が出てきた。

こういう番組で回想されるほどの長い年月が経ったのかと思った。

あれから10年も経っているのが不思議な感じがした。

幼少の頃の同級生のオヤジさんが出ていて驚いた。

ラファエル食べたい!

2005年01月10日 19時25分49秒 | ぶつぶつ
以前、ある掲示板にタイトルのようなことを書いたら、「それはファラフェルでは?」という指摘を受けた事があった。そう、正解は「ファラフェル」・・・単に私が読み違っていた事に問題はあったのであるが、もともとカタカナを読むのが苦手な私は、幼少の頃からとんでもない読み違いを多々してきたのである。ここで読み間違えたモノたちへのザンゲの気持ちを込めて、かつての読み違いを検証してみようと思った。

★ナマウン象★
小学生の頃、全20巻くらいで「まんが『日本の歴史』」という本があったが、その第一巻に登場するのが昔、野尻湖で化石が発見された象なのである。【ナウマン象】が正解なのだが、一体何を血迷ったのか『ナマウン像』と、なんともシモな間違いをシデカシテイタのである。この歳になってしまうと、口に出して言うことも憚る恥ずかしい読み違いである。

★トイレ★
これは一体何を読み違えたというのだろうか!これも小学生くらいのときに読んだ何かの漫画なのだが、登場人物の飼っている【トレイ】という犬の名前である。冒頭から準主役級で出てくるのに、変な名前だなあと思いつつもストーリー中盤まで気付かず・・・でも気付いてからも頭の中に愛犬『トイレ』でインプットされてしまった私のおバカな脳は、逆に【トレイ】という名前がしっくり行かずに困惑した覚えがある。

★香瀬広美★
正直言って、どちらの名前も「アリソデ、ナサゲナ」名前だと私は思っている。かつてスキーシーズンで彼女の歌が流行った時分、とある友人に「あれ何だっけ?香瀬広美の歌??」と言って、友人からネタだと思われたことがあったが、実はあれはマジボケで【広瀬香美】が正解だったのである。あっ、これはカタカナではなかったね(^^;)

もしよければ、あなたの身の回りの読み違いなどあればご披露頂きたい♪

第3回1000人のチェロ・コンサート

2005年01月09日 13時57分34秒 | 音楽
今年の5月に本番に出ることになった。

~ 第3回1000人のチェロ・コンサート ~

日時:2005年5月22日(日)14:00~15:30
会場:神戸ワールド記念ホール
http://kobe-cello.com/j/index.html
(まだまだ参加申し込み受付中とのこと)

昨年申し込みを済ましってあったので、なんと数年ぶりに楽器をケースから取り出し、昨日公式練習に参加してきた。なんんと、東京や九州からも参加している人がいるとか・・・。久々に楽器を持ったわけだけど、旧友に会ったような感動があったり無かったり(^^;)練習は月に一回しかないからコンスタントに参加していかないとヤバいっす。

今回の目玉はなんと言っても第二部の曲を、かのロシアの巨匠ロストロポーヴィチ氏が指揮することにあった。まるで夢のような企画であり、今から楽しみで楽しみで仕方がない♪

パリの雪

2005年01月08日 19時43分25秒 | フランス
先日、最近よく行くようになった隣市の酒屋で「カフェ・ド・パリ パリの雪」というフランス産のスパークリングワインを見つけた。

http://www.kirin.co.jp/brands/sw/cafedeparis/snow/index.html

甘い酒の好きな私にとってコレは喉から手が出るほど欲しかったのだけれども、家人でアルコールを摂取できる人間が私1人しか居ない上に、その日の買い物として、お目当てであった芋焼酎を既に購入していたために泣く泣く諦めざるを得なかったのである。それにしても「ヨーグルトフレーバ」ってのはどんな味なのだろうか??興味津々である。

その名は【メタボ阪急】!!

2005年01月06日 22時11分15秒 | 建築
大阪梅田のはずれにメタボ阪急というビルがあるのを御存知だろうか?ビル名称の「メタボ」は、ズバリ!1970年前後に世間を賑わせた建築思想「メタボリズム」の通称であることは、そのビルの持つ特異な意匠からも窺い知る事ができる。

いかにも脱着可能な雰囲気を醸し出しつつも、初めからそんな意図が毛頭無いことを主張しているような見事(?)な意匠に、私は心惹かれたものである。実際、ビル入り口まで赴いてみるとビル名称を表すフォントも、これまたサイケデリックな感じで怪しくも楽しいので、興味のある方は探して行ってみて欲しい。

ちなみに、東京メトロの永田町駅近くに【メタボ阪急永田町】という建物もあり、前回の東京探訪の際に興味半分・冷やかし半分で訪れてみたが、こちらは全く持って期待ハズレの何の変哲もない建物であった。向かいは参議院議長公邸のため、不審な行動をすると職質掛けられる恐れがあるので注意されたし・・・。

2004年度レコード・アカデミー賞

2005年01月04日 23時30分40秒 | 音楽
音楽之友社の主催で、クラシックCDの最優秀作品を毎年選んでいるものであるが、今年はゲルギエフ指揮のショスタコーヴィチの交響曲第四番が選ばれたそうな。

このCDを店頭で見かけたときは、「何故この期におよんで、ショス4なのか?」と思ったが、リスニングコーナーで試聴してそんな「WHY?」はどこかに吹っ飛んで、呆れ返るほどの衝撃を受けたのを覚えている。

そもそも、このショスタコーヴィチの第4シンフォニーは彼の15曲のシンフォニーの中でも難解な部類に入っているのに、コレと言って取り立ててその難解さを説明できるキーワードもないほど、とっつきにくい曲なのである。それを何とも言えぬほど巧みに上手く纏め上げていたのが、ゲルギエフ指揮CDだったのである。

これで、ちったぁハクが付いたってモノで、金が貯まったら衝動買いしてみようかなと思ってみたり。個人的にはジャケットのデザインもイカツクテ好き・・・イメージ的には映画「地獄の黙示録」の「アノ」シーンに似ているなあとおもってみたり(^^;)・・・全然関係ないけどね。

ゲルギエフによる大阪公演は既に昨年行われていたらしい(T_T)

フランスがいっぱい

2005年01月03日 22時22分24秒 | フランス
年始早々、梅田の映画館に往年のフランス映画『太陽がいっぱい』を見に行く予定をしていたのに、思わぬ体調不良に付き行く機会を逃してしまったのは不運であった。予め金券ショップでチケットも購入していたのに残念である。

それが、現在国内を巡業中の企画で関西では12月・1月にほぼ一週間ずつくらい往年のフランス映画を計5本上映することになっているらしい。12月は『望郷』『昼顔』。そして今月の2~7日までは若き日のアラン・ドロンが主演している『太陽がいっぱい』。更にそのあとには、『奥様ご用心』『ノートルダムのせむし男』を上演するらしい。

なにしろ企画上映のためか上映時間が朝10時からの回一回キリなので、寝坊すると夢の跡なのである。おまけに私は明日から出勤なので少なくとも、楽しみにしていた『太陽がいっぱい』は見ることは出来ないのである。次の週末は絶対起きるゾォ~!!

↓興味のある方はコチラへ↓
http://www.comstock.co.jp/movies/france_ga_ippai/index2.htm

賀正

2005年01月01日 00時12分38秒 | ぶつぶつ
とうとう2005年になっちまいましたな!!

といっても特別な年ではありません。人生およそ80年の中の一つの新年に遭遇しているだけです。まあ、それはそうとして、今年も明るく楽しく実りのある365日を過ごすことが出来るのであれば、それに勝るものは何もないと思います。今年もよろしくお願い致します。