人の記憶は七日まで・・・
そんな言い伝えが有るのかどうかは知らないが、経験した紀行を文章に纏めるまでの記憶の持続時間は体験時にリアルにその原体験を雑記帳などに記載していないのであれば、私の場合一週間が限度である。
つまり、賞味期限は一週間ということである。その期間を越えてもなお、何かを書き出そうと努めても、取り止めもない表現の羅列になってしまったり、あるいは、見通しのきかない袋小路に迷い込んでしまうのが私の経験上の常である。
そんな危うい私の記憶力の薄弱さを、あえて何かで表現するならば、それは「魔法のカメラ」で捉えた像がいちばん的を得たモノなのではないかと思った。そんなわけで、今回は全編にわたり魔法のカメラで撮った探検隊を掲載してみることにしよう。
詳しい探検隊の様子は他の隊員の方々が細かくレポしてくれているので、そちらのブログを参照されたい。
・かっさん隊長:第17回探検隊レポート
・きっちいさん:第17回街歩き探検隊 ― 大阪市生野区 ―
・ryuさん:第17回探検隊レポ・第17回探検隊レポ(2)・第17回探検隊レポ(3)
市場の有る風景とは、かけ離れた界隈で育った私にとって、市場の有る風景とは有る意味奇異であり、そして侘しくて寂しいものである。
日本古来のワビサビとは一線の違った感覚。もっと哀れで空しい空間にも思えてならないのである。・・・そこがたとえ盛況していて活気のある場面だったとしても、またウラ寂れて老人が丸イスに座っていても、である。
一歩、道を踏み誤ると、もしや本当に奇異な世界に踏み込んでしまうのではないかという妄想を思い描きながら・・・
夢か現か幻か・・・て感じ。
私なんて、おとついの晩御飯は、もう思い出せず・・・。
勝手に加工しよう・・・(ひとりごと)。
まっしゅさまの写真、めっちゃ楽しみにしてたので、アップしていただけて嬉しいわ。
もしかしたら、現世は全て幻かもしれませんよ。
Keikoさん
前の日の晩御飯を覚えていれば大丈夫ですよ。
池ぴょんさん
次回もお楽しみに!
これってひとつのカメラで撮れちゃうんかな?
センサーが壊れているみたいで不思議な感じ
に写ってしまいます。