およそ四半世紀以上ぶりに神戸ポートタワーに登ってみた。鼓の足元にある地上1-3階までのフロアの他に、鼓の頭の部分に展望1階から展望5階までの5つのフロアが存在している。
展望5階フロアは内装が改装されてシックに綺麗になっていた。夜間は光ファイバーを用いたロマンティックな演出がなされるとか。
展望4階から下のフロアはほぼ当時のままの姿を保っていると思われる。地上2階からのエレベーターはこの階と直通している。
展望3階はスカイラウンジという名の回転喫茶がある。昭和の時代には六甲山の山上展望台とか至る所で回転喫茶を見かけたものであるが、今のご時世なかなか見かけることが少なくなったように思える。約20分で一周するこの展望台は目で見てもちょっと回るの速いかなとも思ったけれど座席に座ってみると良い感じで景色が移ろうのでなかなか面白い。20分で360度ということは90度を5分で回るという計算になる。
他のお客さんもなかなか入店されないので貸し切り状態で楽しめたよ。ポートタワー登るまでは「いまさら感」が否めない施設だけど、正直「こんなに楽しいとは思わなかった」のである。そして、先日泣く泣く購入した新しいコンデジの新機能というのがタイムラプスという機能で、つまり微速度撮影風のインターバル撮影をしてくれる機能である。アナログからデジタルになった時点でこのあたりの定義は技術的にも運用的にも曖昧になっているような気がする。
で、今回初めてタイムラプス機能で回転喫茶からの眺望を撮ってYutubeにアップしてみたのでご覧いただけると幸いである。
⇒KOBE PORT TOWER Sky Lounge
興奮冷めやらぬまま展望2階に下りてみる。段々足元の通路幅が狭くなっている。回転喫茶では同じ光景を3回ほど見たので少なくとも1時間以上滞在したことになるが、階下に下りてみると体の感覚が回転方向とは逆の方向に引っ張られているような錯覚を覚え、ちょいと気持ち悪い。。。
展望1階の通路幅は更に狭くなり、人がすれ違うのにも困難を感じるくらい狭く、
また、人が通るとセンサーが感知して床面のガラスが透明になる仕掛けがあって、これまた面白い。
ちなみに新しいコンデジについていてもう一つの新機能というのが、このクロスフィルターである。使い方によってはなかなか素敵な効果を表現できるのではないかと期待している。
そうこうしているうちに、スプラッシュ号の15:00発の第3便が海上に出没し始めた。
一般的な車両として見ると、大味な車って感じだけれども船舶としてみると小柄な感じがする。ちょこまかちょこまかと動き回るので、まるで小麦くんのように見える。
行ってみるもんだね神戸ポートタワー!!めっちゃ楽しかったよ!!
しばらくすると海水浴を終えたスプラッシュ号が乗り場へ戻ってきた。
今日も一日ご苦労様。
自分はデジイチで撮ったのをつなぎ合わせて作ってました。
ポートタワーからキレイに撮れてますね、微速度も素晴らしいです。
しばらく外出していたのでコメントが遅れました。
タイムプラス機能はこれからいろいろなものを試してご紹介していければと思っています。
無音のmov動画に音楽をつけるのにどうやったらいいのか
まったく見当がつかず今後の大きな課題になっています(>_<)