近所をぶらぶら歩き、知らない小道に分け入ってみる。
昼間の雨がやっと上がった夕方近く、大阪湾を挟んだ泉州方面の山並み
その山並みの麓近くまで雲が降りてきていて不思議な光景になっている。
桜のトンネルもこれからは新緑の季節を迎えるのだ。
今日はいつもより瀬戸内の海が黄色く濁って見えた。
まるで関西中の河川から泥水が流入したかのようだ。
丸山公園から眼下を見下ろす。やはり山の稜線と雲の位置が逆転している。
街と雲の間にあった美しいライン
水色の絵の具で塗ったかのような綺麗なブルースカイ。
ようやく西の空の一部で、雲間から赤い陽光が差し込み始めるが
ほどなくして日は沈み、夜の帳が降りてしまうのである。
夕方3時半を過ぎてからのプチ散歩であったけど、なかなか楽しかったよ。
大阪湾の向こう岸では、既に天保山の大観覧車が夜の営業を始めていた。
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