まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

とある小説の一節に想いを寄せて

2013年04月16日 20時30分31秒 | ぶつぶつ
某売れっ子作家の小説を販売日翌日に買って読んでいる。私はハルキストではないが前に読んだ1Q84が思いのほか面白かったので時流に乗ってみてやろうと思って読み始めたところである。まだ読み始めの段階で面白いのか面白くないのかよくわからないけど、今日は胸に刺さる一節を見つけたので忘れないうちに書き留めておこうと思う。

『人の肉体はかくのごとく脆いものだ。そいつはおそろしく複雑なシステムとして成り立っているし、些細なことでしばしば損なわれる。そしていったん損なわれてしまえば、多くの場合修復はむずかしい』

ここひと月以上に渡りカラダの不調を日々感じる今日この頃。復調の兆しや見通しはどこにも無く、主な原因が花粉のせいなのかどうなのかも見極め難い。こう長い間カラダの変調が続くと気力自体も日々損なわれていくようでいろいろとツラく感じるというのも正直な感想である。まさかこれが40代を前に立ちはだかる壁なのか、もしくはまだまだ先だと思っていた更年期への第一歩なのか、はて?


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