きょうの朝日新聞にセンター試験に代わって2020年から導入される新テスト「大学入学希望者学力評価テスト」の原案の記事が出ていた。
注目の国語の記述式はセンターが民間業者に採点を委託し、80~120字程度で答える問題を3題程度出題することを検討中のようである。
私は国語の記述式の導入は絶対に必要だと思っており、そういう意味では前進していると考えている。しかし、80~120字の記述ではその効果がどれほど出てくるのかが疑問にも感じている。民間業者に委託する形での採点になるので、かなり採点基準のはっきりとしたものになるに違いない。だとすると記述式と言いながらほとんど揺れのない解答しか得られないような問題にならざるを得ないのではないか。どのような問題を想定しているのか、はやくモデル問題を提示し、批判検討していく必要がある。
この改革を失敗させてはいけない。それが私の強い思いである。私が何を言っても変わらないかもしれないが、これからもこの入試改革について自分の意見を発信していきたい。
注目の国語の記述式はセンターが民間業者に採点を委託し、80~120字程度で答える問題を3題程度出題することを検討中のようである。
私は国語の記述式の導入は絶対に必要だと思っており、そういう意味では前進していると考えている。しかし、80~120字の記述ではその効果がどれほど出てくるのかが疑問にも感じている。民間業者に委託する形での採点になるので、かなり採点基準のはっきりとしたものになるに違いない。だとすると記述式と言いながらほとんど揺れのない解答しか得られないような問題にならざるを得ないのではないか。どのような問題を想定しているのか、はやくモデル問題を提示し、批判検討していく必要がある。
この改革を失敗させてはいけない。それが私の強い思いである。私が何を言っても変わらないかもしれないが、これからもこの入試改革について自分の意見を発信していきたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます