![]() | 売れないものを売る ズラしの手法 |
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ちょっと敷居の高いサービス、商品。もしくは、「いますぐ必要だけれど、どこに頼めばいいか分からない」といった地域に根ざしたサービスは、気軽に立ち寄れるタイプの百貨店にあるといいという。
例えば、ということで例が当たっているのが、カルチャースクールになじみそうなものはもちろんそうだが、美容院、工務店、畳店などがあがっている。
派生的に考えると、百貨店セレクトみたいな形で、墓石、保険、リフォームなど生活にまつわることが、一同に百貨店のフロアに集まっているのも面白いと思う。
殿村さんは、webや、クーポン誌の伸展でタウン誌が弱くなったいま、町の巨大セレクトショップ。ソフトな情報が集まっているということに、百貨店の活路があるのではないかと考える。