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本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

百貨店の可能性。コラボレーションを行うという視点

2013-04-23 17:31:36 | New。2011。
売れないものを売る ズラしの手法
クリエーター情報なし
青春出版社


ちょっと敷居の高いサービス、商品。もしくは、「いますぐ必要だけれど、どこに頼めばいいか分からない」といった地域に根ざしたサービスは、気軽に立ち寄れるタイプの百貨店にあるといいという。

例えば、ということで例が当たっているのが、カルチャースクールになじみそうなものはもちろんそうだが、美容院、工務店、畳店などがあがっている。
派生的に考えると、百貨店セレクトみたいな形で、墓石、保険、リフォームなど生活にまつわることが、一同に百貨店のフロアに集まっているのも面白いと思う。

殿村さんは、webや、クーポン誌の伸展でタウン誌が弱くなったいま、町の巨大セレクトショップ。ソフトな情報が集まっているということに、百貨店の活路があるのではないかと考える。
コメント
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