中日新聞の読者投稿欄に「新聞の音読で一石二鳥」というタイトルで、93歳の男性が投稿されていました。
5年ほど前、起床して家族と話をしようとしたらろれつが回らず、うまく言葉を発する事ができなかった。
翌日も状態が変わらず、病院での精密検査で脳梗塞と診断され、即入院した。
退院後も週1度通院して言語訓練を3ヶ月ほど受けた。
その際、先生から何度となく「1日5人以上と会話してください」と言われたものの、妻との2人暮らしではそれも難しく、代わりに本誌1面コラム「中日春秋」や社説の音読を始めた。
半年ぐらい継続したら、以前と同じく普通に誰かと話ができるようになってきた。
新聞の音読は習慣化し今も続けている。
時事にも詳しくなって一石二鳥。
生涯継続を目標としている。
以上です。
長男孫が小学校2、3年の頃 毎日のように音読の宿題が出ました。
私は孫の音読を聞いた後、評価を書き、印鑑を押しました。
孫からは「良い評価を書いて」と、言われました。笑い
私は昔から黙読です。
テスト勉強も黙読でした。
でもこの投稿者さんの意見を聞くと、音読が良いようです。
私も中日新聞の「中日春秋」ぐらいは、毎日音読しようと思いました。
森山良子 - 恋人