団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

高校生になった春、私は中学時代好きだった女の子に手紙を書きました。

2024-10-01 01:19:05 | 日記
 高校生になった春、私は中学時代好きだった女の子に手紙を書きました。

 「付き合ってください」と。

 「ところが、断られました」。

 断られたのはいいですが、「もし女の子と付き合いたいなら紹介しましょうか」との文が添えてありました。

 これには二重にプライドが傷つけられました。

 ふと同じクラスになった事はないですが、先生が国語ができると褒めていた女の子が浮かびました。

 彼女に「文通しませんか」との手紙を書きました。

 OKの返答でした。

 女子校だったので、OKだったのかなと思いました。

 でも彼女とはクラスが違っていて、共通の話題がありません。

 3〜4回手紙の交換をして、断られました。

 それ以降、手紙は書いていません、私の下手な字では恥ずかしいから。 

 今から思うと、そんな下手な字で文通を申し込むなんて恥ずかしい限りです。

 55歳の時、小・中学の同窓会がありました。

 最初に断られた女の子も出席していました。

 クラスメンバーの紹介の時、彼女は壇上に上がっていました。

 目がチャーミング・ポイントなのに、メガネをかけていました。残念!

 少しだけ文通した女の子も出席していました。

 男は昔好きだった女の子のテーブルに行って挨拶していましたが、私は二人のテーブルに行きませんでした。

 後日 同窓会の幹事をやっていた友人が同じく幹事をやっていた女の子に聞いたようで、「お前〇〇さんが好きだったようだな、K(幹事をやっていた女の子)から聞いたぞ」と、言いました。

 何も返答しませんでした。
 文通を多少しただけで、好きという感情はありませんでしたので。



もうひとつの土曜日 (WE ARE STILL ON THE ROAD.)
コメント (4)
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