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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

昨日 10時過ぎに近くの神社に初詣に行きました。

2024-01-02 03:40:06 | 日記
 昨日 10時過ぎに近くの神社に初詣に行きました。

 好天のせいか、大変混んでいました。

 ガードマンがたくさん出ていて、入場制限をしていました。

 お詣りを済ませて、おみくじを引きに行きました。

 おみくじは「中吉」でした。

 大吉・吉・中吉・小吉・・・と続きますので、そんなに悪くない結果でした。
 ところが書かれていることは「吹きあるる 嵐の風の末遂に 道埋もるまで 雪はふりつむ」という厳しい内容で、その下に分かりやすく説明されていました。

 「親類まで災いをして思うに任せず心痛する事多し 何事も時の到るまで天に任せて
  静かに身を謹んで居れば雪が朝日に消える様に楽しい時来る今は何も控えよ」という事でした。

 ようするに嵐が通り過ぎるまでじっと我慢して、嵐が通り過ぎたら活動を開始せよという事だと解釈しました。
 今年は、じっと我慢の子でいようと思いました。

 夕方4時ごろパソコンの画面を見ていたら、石川県で震度7の地震が起こり、津波が襲うので早く逃げて下さいという表示が出ていました。
 エッという思いで、娘のいる東京の震度を調べようと思い、各地の震度を調べていましたらかみさんも私の部屋に来て、「石川県で震度7の地震があったらしい」と言いました。

 私のスマホが突然鳴りました。
 私は石川県の事なのに、なぜ俺のスマホが鳴るんだと思いました。

 ところが急に揺れを感じました。
 かみさんに「揺れている!」と言ったところ、かみさんも揺れに気付いたようです。

 横揺れが長い事、長い事。

 東北大震災の時より、長かったです。
 かみさんに「玄関の扉を開けないと出られなくなる!」と言いました。
 かみさんも慌てて、玄関の扉を開けに行きました。
 気持ちが悪くなる程、長く揺れていました。

 長野にいる妹に電話しましたところ、電話に出ません。

 多治見の弟に電話したところ、「地震が来る音は凄かったけど、震度は2ぐらいだ」と言いました。
 まずは弟は無事でした。
 妹から電話が来て「震度5弱だった」と言いました。
 それでも「揺れは酷かったけど、無事だった」と言いました。

 かみさんは東京にいる娘に電話したら、「いつも揺れているから、慣れている」と言ったようです。

 東北大震災の後、いまだに東京は時々揺れるらしい。

 かみさんが息子のところへ電話したら、息子と嫁さんは玄関先に出ていたので地震に気付かなかったようです。
 孫たちは2階の自分たちの部屋にいたらしく、「怖かった」と言っていたらしいです。
 とりあえず、私の関係は無事でした。

 石川県は火事が多発しているようです。
 神戸の地震を思い出しました。
 神戸も地震で火事が多発した事を覚えています。
 今日の惨状が心配です。
 昨日 怪我された方はいるそうですが、亡くなった方の報告はなかったです。
 みなさん無事だといいんですが。


加山雄三 - 旅人よ