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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

人を叱るときの4つの心得

2017-02-12 04:52:48 | 日記
 昨日のネットの記事にラクビーの元日本代表のスター選手 平尾誠二さんを偲ぶ「感謝の集い」の模様が載っていました。

 ラグビーの神戸製鋼や日本代表でスター選手として活躍し、
昨年10月20日に53歳で亡くなった平尾誠二さんをしのぶ「感謝の集い」が10日、神戸市中央区の神戸ポートピアホテルで開かれた。
親交があり、平尾さんの治療に当たったノーベル賞を受賞された京都大iPS細胞研究所所長・山中伸弥教授が弔辞を述べられました。

 その弔辞で、山中教授が平尾誠二さんの言葉で一番心に残っているのは、

<人を叱るときの4つの心得>

「プレーは叱っても人格は責めない」

「あとで必ずフォローする」

「他人と比較しない」

「長時間叱らない」。


 なるほど、平尾さんは人格者ですね。

 私も4つの言葉をじっくり読んでみて、現役時代を思い出してみました。

「プレーは叱っても人格は責めない」

 これはよくやってしまいます。
仕事上のミスを彼の人格が悪いような言い方をしたこともあれば、
されたこともあります。
嫌なものですね。
人格は仕事上のミスと何ら関係しないのに。


「あとで必ずフォローする」

これも、したこともされたこともなかったように思います。


「他人と比較しない」

これは、現役を離れた今でもしていますね。(苦笑)



 「長時間叱らない」

 今で言えば、パワハラですかね。
よく上司に叱られました。
長い間説教されたことは少ないですが。
 上司によっては長い説教をする人もいました。
ただ早く説教が終わることだけを考えていました。
 私は説教が苦手ですので、あまり説教しなかったです。
説教するなんて柄でないので。(笑)


 山中教授が「君のようなリーダーと一緒にプレーでき、一緒に働けた仲間は本当に幸せです。」と
おっしゃっていますが、私もこのようなリーダーの下で働きたかったです。
テレビの中継で現役時代 平尾誠二さんのプレーを見ましたが、かっこよかったです。
私の知る限り、日本のスポーツ界で一番かっこよかったのでは。








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コメント (16)
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