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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

尾張弁もあまり聞かなくなりました。

2012-08-11 05:34:38 | 日記
今朝はカラスの声がうるさくていつもより1時間も早く目を覚ましました。
空はどんより曇っています。

今朝の新聞の愛知県版に尾張弁が「精選 尾張弁辞典」に40語追加され計700語になったとの記事が載っていました。

その中でも3語を取り上げられていました。
すのこを表す「ざらいた」。
この尾張弁は亡くなった母親やお祖母さんがよく使っていました。

最下位を意味する「どべ」。
「どべ」は今は使わないですが、私も子供の頃良く使いました。
運動会でどべだった!とか。(笑)
国語のテストでどべだったとか。ようするにビリのことです。
どべの方がビリよりどんくさいようで、いかにもと思えてきます。(笑)

もう一つは「おたらく」。
おろそかを意味するらしいですが、私は聞いたことがありません。
「ほれほれ 手元が おたらくに なっとるがね」という使い方をするらしい。
意味は(それそれ 手元がおろそかになっていますよ) と云うことです。

尾張弁もあまり聞かなくなりました。たまに年配の方が使われるのを聞きますと子供の頃を思い出し、なつかしくなります。

夢の途中/来生たかお - MoviePhoto
コメント (20)
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