先日大リーグでモイヤー投手が、なんと49歳151日で勝利投手になったとの記事が載っていました。
この勝利で通算268勝目とのことです。
モイヤー投手は以前の大リーグ記録49歳74日での最年長勝利記録を80年ぶりに更新されたとのことです。
ところで、モイヤー投手の球速は127Kくらいらしいです。これって高校生並みのスピードですね!
マスコミは150Kとか160Kで投げる速球投手を注目しますが、モイヤー投手は、127Kというスピードで打者をきりきり舞いさせている。
左右への微妙なコントロールが素晴らしいとのことです。
素人の私が思うのには、どんなに速い球でもプロの選手の目は慣れてしまえば打つだろうし、打てばスピードが速い分反発係数が高いので、よくボールが飛ぶように思います。
逆にスピードが遅いと、打ってもあまりボールが飛ばないので力まかせに打ち、スウィングが乱れてしまい凡打になるように思います。
日本で云えばこの前46歳で勝利投手になった中日の山本投手、ヤクルトの小さな大投手石川は、130Kそこそこの球速ですがコントロールの良さで打者をきりきり舞いさせている。
このように考えると、プロの投手においては球速よりコントロールの良さが一番大事に思えます。
それにしても以前は40歳まで現役を続けるプロ野球選手は少なかったが、今は50歳近くまで現役を続ける選手が現れました。
昔の西鉄の稲尾投手とか、南海の杉浦投手投手のように毎日投げさせられることがなくなってローテーションが確立されたのが、寿命が延びた要因の一つだと思います。
また体のケアを科学的に行うようになったのも要因だと思います。
150K以上のスピードで投げる投手を見るのもプロの醍醐味ですが、微妙なコントロールで打者を翻弄する投手もプロの味ではないかと思います。
この勝利で通算268勝目とのことです。
モイヤー投手は以前の大リーグ記録49歳74日での最年長勝利記録を80年ぶりに更新されたとのことです。
ところで、モイヤー投手の球速は127Kくらいらしいです。これって高校生並みのスピードですね!
マスコミは150Kとか160Kで投げる速球投手を注目しますが、モイヤー投手は、127Kというスピードで打者をきりきり舞いさせている。
左右への微妙なコントロールが素晴らしいとのことです。
素人の私が思うのには、どんなに速い球でもプロの選手の目は慣れてしまえば打つだろうし、打てばスピードが速い分反発係数が高いので、よくボールが飛ぶように思います。
逆にスピードが遅いと、打ってもあまりボールが飛ばないので力まかせに打ち、スウィングが乱れてしまい凡打になるように思います。
日本で云えばこの前46歳で勝利投手になった中日の山本投手、ヤクルトの小さな大投手石川は、130Kそこそこの球速ですがコントロールの良さで打者をきりきり舞いさせている。
このように考えると、プロの投手においては球速よりコントロールの良さが一番大事に思えます。
それにしても以前は40歳まで現役を続けるプロ野球選手は少なかったが、今は50歳近くまで現役を続ける選手が現れました。
昔の西鉄の稲尾投手とか、南海の杉浦投手投手のように毎日投げさせられることがなくなってローテーションが確立されたのが、寿命が延びた要因の一つだと思います。
また体のケアを科学的に行うようになったのも要因だと思います。
150K以上のスピードで投げる投手を見るのもプロの醍醐味ですが、微妙なコントロールで打者を翻弄する投手もプロの味ではないかと思います。