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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

子供に頼らず生きていきたいと思う気持ちは変わりません。

2012-04-11 11:28:56 | 日記
昨日 役所から「介護保険被保険者証」が送られてきました。
先日 誕生日を迎え満65歳になり、国が認める高齢者になったという訳です。(笑)
これで何かあれば安心して介護を受けられるかというとそんなに上手くいかないでしょう。
施設に入るのは3年待ちと云われています。たしかに私のバイトしている施設でも
100名待ちですので、なかなか順番は来ないでしょうね!
昔は要介護の1~2でも施設に入れたらしいですが、今は要介護3以上でないと入れないとのことです。
順番待ちの間は家族が介護しなくてはいけないので、お金の問題を抜きにしても大変だと思います。

昼 少し前にラジオの「人生相談」を聴いていました。
彼に3年前にプロポーズをされたのですが、親に反対されています。彼が高卒だし、働いている場所が遠いので何かあってもすぐに帰れないということが理由だと30歳の娘さんが相談されていました。また一人娘なので両親の面倒をみなければいけない。ということが、彼との結婚に踏み切れない要因のひとつだとも言ってみえました。

私が「親が子供の邪魔をしてはいけない!今の親は子供を頼りにしないで生きてみえる方が多い。お相手の家族も一人っ子が多い世の中なのに、ご両親が甘えすぎている。」と言ったところ、家内に「あなたは甘い、自分で何もできないようになったら、どうしても子供に頼りたくなるわ。」と言われてしまいました。

私もこれから徐々に衰えるわけですが、子供に頼らず生きていきたいと思う気持ちは変わりません。
甘いと言われても、そうしたいと思っています。