goo blog サービス終了のお知らせ 

団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

懐かしの歌手のコンサートに行ってきました。

2010-10-30 14:37:00 | 日記
昨日の昼、「同窓会コンサート」に岐阜まで家内と行ってきました。
メンバーは、1960年から1970年代に活躍した歌手で、チェリッシュ、フォーリーブスの江木俊夫、タイガースの加橋かつみ、オックスの真木ひでと、狩人の高道、あべ静江、柏原芳恵、あいざき進也と9名もの歌手が出演しました。

まず、あべ静江さんが「コーヒー・ショップ」を歌われたのですが、昔清純な感じの女性が、妖艶な女性に変わっていました。
でもサービス精神は旺盛で、客席まで降りてきて観客と握手を交わしながら、にこやかに澄んだ声で歌ってくれました。
フォーリーブスの江木俊夫さんは、太って見えるのですが、まだまだ中年の割には体形を維持されていて、昔のように可愛い顔でした。
チェリッシュの松崎さんは、ロマンスグレーの渋い男に変わられており、良い人生を過ごされていると思いました。
悦ちゃんは歳はとっても可愛らしく、良い奥様だということが、充分分かりました。
松崎さんが、僕たちの想い出の曲「白いギター」を歌いますと、曲紹介されましたが、私たち夫婦も「白いギター」は想い出の曲です。
新婚旅行3日目の夜、鹿児島の城山ホテルの部屋でテレビを視ていると「白いギター」が流れてきました。
ちょうど「白いギター」が流行り始めた頃で、家内とよく口ずさんだ歌でしたので、印象深いです。

驚いたのは、あいざき進也さんです。3日前に54歳になられたとのことですが、声もスタイルも30代です。
郷ひろみさんのように、いつまでも若い方です。
あいざきさんは都会の人だと思っていましたが、会場の岐阜市の出身ということで、更にびっくりです。

観客の多くは50代以上の方がほとんどで、なつかしいヒット曲に大いに盛り上がりました。
会場でペンライトが500円で売っていました。私の隣の60代半ばに見えるご婦人が休憩時間に3本買われて、そのうちの1本を曲に合わせて振ってみえました。
きっと自分の青春時代を思い出されて、楽しんでみえるのではないかなぁと思いました。