goo blog サービス終了のお知らせ 

団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

こんな役人は首にしなさい!

2008-07-17 09:43:00 | 日記
昨日の夕方のニュースはおったまげた。
先日、行われた洞爺湖サミットで各国首脳婦人と地元の小学生が洞爺湖畔に植えた苗木が翌日別の場所に持っていかれたとの報道があった。

北海道知事が各国首脳婦人の方々にいつかここに記念樹を見においで願いたいとスピーチしていましたが、あれは嘘だったのかとビックリしてしまった。

なんでも企画した担当者は、セレモニーを行うことが大切で、その場所に記念樹を残すことなど意味がないというようなことを述べたらしい。

よくもまぁこの役人は、各国首脳婦人始め、地元の小学生、中学生、町民、この報道を見ていた日本国民を騙したくせに、このように平気でのたまうものだ!

私は、記念樹はいつか植えたその場所にどのくらい記念樹が成長したか、また自分達が植えた記念日を懐かしむために行う行為だと思っていた。


北海道知事は、事前にこれは仮植えで、最終的には今回の植木のセレモニーに参加した小学生の自治体に配布されることを知ってみえたのか?

知ってみえたなら、各国首脳夫人が次回ここに見えてもここに記念樹はないのだから、北海道知事は大うそつきになる。

知って見えなかったとしたら、世界中に嘘を発言させられてしまったので、このとんでもない役人をただちに首にすべきではないか!

この役人も子供達をダシに使い、セレモニーをさせるな!
このような実もないことを考える役人が多いのは日本の恥だ!
今回の不始末は、日本の役人が、形式主義に染まっており、人間の大事なものが分かっていないからだと思える。