政府にとって扱いにくい国民になろう！

昨日は家内の大お爺さんの四十三回忌の法事で、三家族がお寺に集合しました。
法要も終り、中華店で食事をしたのですが、年も年ですので、年金、医療、介護、孫の話が話題になりました。
義兄の甥っ子が、老人ホームに勤務しているのですが、給料は安いうえに携帯電話は持たされ、いつでも電話がかかってくるとのことでした。
旅行に行っても電話が入り、泊まりの旅行はとてもではないが無理とのお話。私は義兄に「XX君（甥っ子)ストレスで長生き出来ないよ！」と言わなくてもよいことを言いました。
もちろん一般の企業のような待機手当も出ません。
介護の仕事は今後とも重要な仕事です。働く人達の仕事への使命感におんぶにだっこの状態では、この仕事に就く人達も少なくなってしまう。
社会保障費用を毎年２２００億円減額するという政府の方針は削るものを間違えているとんでもない政策だ。
社会保障費を削減して、道路に２兆２０００億円を使用する政策を支持する自民党なんて、国民のための政党とは思えない！
最近の諸物価高騰に対しても何等手を打たない！
福田首相はあいも変わらず、知らぬ存ぜんを決めこんでいる。
マスコミもボケっとせず、福田首相を追い込むように煽りたてなければいけない！
どうもサミットが終了するまでは音なしでいようと考えているようだ。
日本国民は私も含めて、韓国の牛肉問題に対する猛烈な抗議運動を見習わなければいけない！
政府が言うようには、日本人は米国牛肉の安全を信用していないのに猛烈に抗議もしない！
政府にとって日本人は扱いやすい国民です。
もっと政府にとって扱いにくい国民にならないと、何度も日本政府に痛い目にあうと思う。