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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

オリックス球団幹部は、ビジネスを知らないの?

2008-01-30 10:55:00 | 日記
今朝の朝刊に去年まで巨人にいたパウエル投手が、今月29日にソフトバンクと契約したとの記事が載っていた。
確かパウエル投手はオリックスと契約したと思っていたが、オリックスとは統一契約書の写しで契約したのみで、正式な契約書で契約したのではなかったらしい。
オリックス球団の親会社オリックスはリースをメイン業務とする会社です。リースは当然契約書を重視する会社です。それなのに子会社のオリックス球団は、どんな事情か知りませんが契約書のコピーを使用したようです。
オリックス球団の幹部は、今後も契約の正当性を主張していく方針らしいが、早く正式書類で契約を結ばなかった球団の手落ちが、このような状況を生んだと思う。
自分達がミスしておいて、「こういうことがまかり通れば、球界の秩序がなくなる」と声高々に言うのは、なにかビジネスに携わる人間としては、恥ずかしくないのかと思える。自分達の油断がこういう結果になったのだから。
毎年、選手と契約で働いてもらっているのだから、契約に関しては充分注意を払う必要がある。オリックス球団は、ビジネスに携わる人間としては、何かが不足していると思う。