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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

私の家が火事!なんのことです?

2008-01-10 13:36:00 | 日記
12月下旬、夜の11時過ぎにすさまじい足音で階段を登る音がしました。
数人が廊下を走るような足音が聞こえました。
すると私の玄関の扉を激しく激しく叩くではありませんか。
何事かと思い、家内が扉を開けると、「XXさん!火事ですか!」と消防署員が防災服を身にまとい尋ねてきました。
一瞬何のことかと家内と消防署員の会話を聞いて思いました。家のどこが燃えているの?何か狐に包まれたような気になりました。
私の家が火事でないことを伝えると、消防署員が無線で他の署員と会話され、別の家までズタズタと走っていきました。
私も寝入ったところでしたが、パジャマのまま様子伺いに廊下に出ました。
火事だと消防署に連絡された部屋の前で、その家の主と消防署員さんが長く立ち話していました。
その内に消防車が次ぎ次ぎ来て、4~5台になりました。消防車の赤い灯が冬の夜空をきれいに照らし出していました。
結局はイタズラ電話でしたが、私も何十年と生きていますが、火事だと間違えられて消防署員に叩き起こされるような経験をするとは思いもしませんでした。