新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

文科省が再調査するとか

2017-06-11 09:41:24 | コラム
民進党とマスコミによる安倍内閣非難の悪巧み:

安倍内閣が拒否し続けてきた文科省内部の文書を文科省が再調査すると決まったと報じられている。私はこの加計問題関連の騒ぎは全て民進党と政府批判を旨としているマスコミの合作であると思って見てきた。文科省内であの文書が回覧されていたのは事実だとしても、その内容にあった「官邸のご意向」と「忖度」が犯罪であり、安倍総理以下が責任を取らねばならないような案件とは、私には思えないのである。

それは何としても例の共謀罪法案を葬って安倍内閣の(アンケートとやらによる、信ずべきか否かが疑問な)支持率を引き下げさせる為の民進党以下の陰謀に過ぎないと思っている。テレビ報道で流されていた菅官房長官の記者会見での質問を聞いていれば民進党の言い分そのもので、野党・マスコミ連合の安倍内閣倒閣(?)に向けての熱意(?)のほどが解る。

今朝ほども、フジテレビの報道2001でも誰かが言っていたが「再調査は国民の80%が望んでいるので」だそうだ。だが、私は残る20%の方に入っているので、国会の会期終了が迫っている時に無駄なことだとしか思えない。こういう印象操作にフジテレビまでが加担しているようでは困ったことだ。だが、その80%とやらの罪なき国民は「矢張り安倍総理は依怙贔屓していたのか」と思ってしまうだろう。困ったことだ。



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