新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

12月13日 その2 対韓国のサッカーの歴史

2017-12-13 13:44:45 | コラム
13勝21分け35敗:

昨日の中国戦の中継でフジテレビのアナウンサーが韓国に大きく負け越しであると言っていたので、あらためてWikipediaに訊いてみた。なるほど、遺憾ながらその通りで掲題のような記録になっていた。因みに、総得点が61に対して、失点が103だったのも、如何に身贔屓とは言え驚かされた数字だった。対韓国のサッカーは大学生だった頃だから、1950年代から見てきたが、これほどだったという記憶はなかった。

韓国を相手にした時に余り勝てていないなとは感じていたが、これほどまでとは知らなかった認識不足を恥じねばならないと痛感させられた。しかも、現時点でのFIFAのランクでは我が方が55位なのに対して、韓国は59位なのである。私はこのランクほど当てにならないものはないと思っているが、僅か4の差では「恨」の精神むき出してかかってくる韓国に、フェアープレー重視の我が国が負けるのも仕方がないかとすら思う時もある。

東アジアサッカーの対韓国の試合が週末にあるそうだが、実施的にJリーグ選抜としか見えない我が代表が何処まで精神的に負けないでやってくれるかに密かに期待する次第だ。要するに、ハリルホジッチ監督が妙な選手起用を避ければ、それほど苦しい試合にならないでも済むかも知れないとの、希望的観測である。


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