自然食品を推奨する方がいてその方のお誘いで酵素作りを体験する事になりました。
山梨県山梨市にある“ほったらかし温泉”にいきました。笛吹き川フルーツ公園を上り詰めたところにありました。知る人ぞ知る名湯のようです。
正午近くに到着し、まず目に付いた“揚げ卵”¥120どの様なものと興味があって食べる事にしました。要するにゆで卵を揚げたものでした。後学のために
掘っ立て小屋にはいろんな食券が用意されその食券を買って注文するのです
“あっちの湯”“こっちの湯”と二通りの温泉があって“あっちの湯”の方が眺めがいいです。どちらも露天風呂で、高い所から甲府盆地が見渡せ、夜空になると満天の星がまたたき町の明かりがチカチカと輝き最高の気分になれます。
手作り酵素の先生は「医学堂漢方食養研究所」金森養斉先生です。(後ろ向きの方)ハーブ類、菌類、果実 etc.と何と100種類の物を用意していただき、それぞれを計量し、荒い、切り刻みます。
約15名が参加しそれぞれ分担して作業をし材料を指示に従い切りりました。
可愛い助っ人もイッチョ前にエプロンをつけてお手伝いです。この真剣なまなざしハーブの先生と梅の実を熱心に割っています
切ったハーブをビニィールシートに入れて混ぜ合わせです。結構力が要りました
わっしょい わっしょい もう一つよいしょ
これは酵素汁を濾す前の状態です。砂糖合計11kも入っています。日に一回はやさしく、やさしくかき混ぜると美味しく出来上がるそうです。
私達の作業を興味深げに見て行く入湯客もあり、酵素に入れるさくらんぼが箱で置いてあると、売って下さいと声をかける人もあって、すぐさまそのさくらんぼは引っ込めました。
もう何時間作業をしたのでしょうか結構ハードでしたお腹もぺこぺこです温泉のオーナーが用意していただいたカレーライスはとても美味しいでした
ゆっくりと眺めのいい温泉にゆっくりと命の洗濯をし、オーナーが用意してくれたキャンピングカーにて一晩を明かしました。びっくりするほど快適な作りになっていました。宿泊場ではないので一般には開放出来ないそうです。特別な客人の為にあるそうです
いたるところにツバメの巣があって、親鳥はせがむ雛に懸命に餌を運んでいました。
一週間ほどで酵素の元は発酵し続け出来上がるようです
微生物によって酵素は作られます。細胞に含まれる特殊なたんぱく質です
人間の身体の中では、細胞や器官、神経などがエネルギーを作ったり、ホルモンを分泌したり、生命活動の指令を伝達、あるいは栄養の吸収、分解、燃焼、排泄など全般にわたって様々な活動をしています。これらの生化学的反応をスムーズに進行させる触媒の働きをする蛋白質が『酵素』と呼ばれるものです
すごい働きがあるのですね出来上がるのが楽しみです
夕方にはちよっと感じる地震もあってドキ
有用微生物の素晴らしい働きで酵素が生れす。酵素は細胞内でミトコンドリアに活力を与え、エネルギー代謝を行う役割を演じているそうです。熟成は3週間かかるそうです。