ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

バラッド(映画)

2009年09月23日 | Weblog


今話題の映画「バラッド」草薙剛主演である事が私の興味をそそり映画館に行ってから急に見ることになりました。
現代の子供がある日突然ヒョンな事でタイムスリップして戦国時代にまぎれ込み、奇妙な展開となって行きます。
なんだか“Back to the Future"の日本版と言った感じです。予告では真実の感動の愛・・・とあって涙なしでは見られない・・・とあった様ですが、私はあまり、感動はしませんでした。

映画のクライマックスで主人公が勝どきを上げて相思相愛の姫君の前に凱旋してくる所で凶弾に倒れて、ついにこの世では添い削げられない下りになっているこの場面ではさすがの私も熱い物が込上げてきました。

このことを娘に話しましたなら、お母さんも歳のせいで何も感じなくなってきたのではないの・・・!とすぐに言われてしまいました。

だって、戦国時代にタイムスリップした四輪駆動の車が敵の侍をけ飛ばして進み、見方の大将を敵陣に送り込むなんて・・・奇想天外にしか思えない!
まったく漫画チックに思えて感動することが出来なかった。

又娘曰く、“まったく夢も希望もないって言うのは、そういうことなのよ!”

人それぞれの取り方は違うので仕方ないじゃないの~。私はそう思っただけ!
それにこの映画を製作したのは何時なのでしょうか?
草薙剛さんがなんだか世間を騒がせた様でしたが、その後に映画にされたのか?それともその事件の前に制作されていたのか?

そんな勘繰りを入れてどうしょうというの?
一寸気になったので・・・聞いただけなの!
とまぁこんな会話をしてしまいました。

同じ映画を見た人がいたなら、どの様な感想をもたれたか気になる所です。
本当に夢も希望も無くなったのかしらねぇ?一寸自身喪失