本の迷宮

漫画感想ブログです。「漫画ゆめばなし」(YAHOO!ブログ)の中の本の感想部分だけを一部ピックアップしています。

山崎峰水  (黒鷺死体宅配便 14巻 (原作:大塚英志))

2011-03-28 21:56:30 | 漫画家(や・ら・わ行)
うちのダンナは漫画には全く興味ありません。
よほどの事情が無い限り漫画は読まない人です。

先日ダンナと長女と一緒に遊びに行った途中で古本屋に立ち寄ったんだけど、
勿論、ダンナは単なるお付き合いです。
妻と娘が真剣に棚にある漫画をチェックしている間も暇を持て余して、店内をうろうろしているだけです。
あ~、よく考えたらダンナに申し訳ないかも?ま、いいか~!(笑)

・・・で、この「黒鷺死体宅配便14巻」を見つけたので、あ、これまだ買ってなかった!
と、手に持ってうろうろしてたのです。
ところが、それを見たうちのダンナ。
「死体?・・・そんな本読んだらダメだ。棚に戻してきなさい」
って言うんです。
「え~~~~!?」
そこへやってきた長女
「お母さんどうしたの?」
「パパがこれ読んだらダメだって」
「パパ、この中身見たの?」
「いや、見ていない。タイトルに<死体>っていうのが入ってるのがダメなんだって」
「中身見たら、絶対もっとダメだと言うよ~!」
「確かに!」

・・・という会話をしつつ、勿論、ダンナの言う通りにするつもりは全くない私。

この本を手に尚も他に買う漫画はないかと探してると、ダンナと長女が棚の前で何かしている。
長女に何をしてるのか聞くと、
「この漫画、タイトルに<吸血>とかいう文字があるから、お母さんが買うって言うといけないからお母さんが見つけないように手で隠せってパパが言うの」

うちのダンナ・・・たぶん半分本気で半分冗談・・・(いや、ほとんど冗談かもしれないけど)・・・で、言ってるんですよね。その証拠に私がその手の漫画を買っても怒るわけではありません。

きっと興味のない古本屋で退屈で退屈で、妻子をからかって遊んでるだけなんでしょうけどね、
その後、作業をしている店員さんに「それ何をしてるの?」なんて話しかけたり・・・
店員さんも突然おじさんに話しかけられて驚いたかもしれませんが・・・(笑)

ダンナ同伴で古本屋に行くべきではないな~とつくづく思ったわけです。

・・・で、この14巻、もうそろそろいろんな謎を解明していってくれてもいいのにな~って思うんだけど、まだなんでしょうか?


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