日が傾き始める。 湿度があまり高くないためか、冷房なしで窓を開けると風が通り、結構快適だ。31℃ 空腹のためアンプーに行く。
今日の唐揚げは、空腹なことをさっ引いても、良い感じだ。 熱々だが、やけどするほどではなく、味付けも醤油を基本としたこれだこれだという感じのものだ。 ご飯も歯に適度に存在感を示すちょうど良い水加減だ。 キャベツにジャガイモ、小鉢のもやし、なんだかありがたい気持ちでいただく。
茜浜の海に面した道を行く。大きな船虫があちこちで勢い良く走る。風が強く、海水の細かな水滴がメガネをくもらせて行く。 カモメが向かい風を夕日に向かって飛ぶ。自転車程度の対地速度だ。 もやっとした地平線に近い空から穏やかな太陽が見える。徐々に、熟した烏瓜のような色となる。
昨日のことだ。
昼、日差しが強くなり、このまま暑くなるかと覚悟したが、急に曇る。30から28℃
580でこれだけの量は驚きだ。 足りなかったらタコスを追加しようと思っていたが、半分も食べないうちに、追加など無理であることがわかってくる。
ハンバーガーの量はビッグマックを上回っているように思う。 キャベツにマヨネーズ、メンチカツにソースと、見慣れたものがはさまれている。 両手でつかみかぶりつく。これ以上大きいとうまく食べるのが難しいギリギリの大きさだ。 キャベツのシャキシャキ、メンチカツの衣のザクザク、メンチカツの脂、ザックリと噛み切れるバンズ、これらの融合は素晴らしい。
多めのポテト、ジョッキの飲み物を空にすると満腹となる。