11月末ではあるが、まだまだ、穏やかな空気だ。ぼんやりした空だが日差しが強くなると暑さを感じる。21℃
「温度卵」 メニューの枠外に書かれた温度卵は、以前から気になっていた。ついに今日頼む。 語感が怪しい。 漫画の「どこでもドア」や相鉄の「自動窓」のような感じだ。
ちゃんぽんに乗せて出すことも、別の皿に分けて出すこともできるとのこと。分けるのが普通とのこと。
出された皿を見て、再度、そのまま食べるのか、乗せるのかをきくと、お好みでご自由にとのこと。 なんだか奇妙な世界に紛れ込んだような気分となる。 「温度卵」は温泉卵のようだ。餃子のタレか何かが少しかけらている。 温度というから温かいものかと思っていたが、冷たい。意表を突かれた感じだ。 白身はつるりっとして淡白だ。タレが良い感じに整えてくれる。黄身はトロリとし濃厚で黄身の好きな人には、かなりお勧めだ。 余韻に浸ってあれやこれや考えているうちに、ちゃんぽんは完食となる。 スプーンに少し残っていた黄身をなめてから席を立つ。
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