金曜日の昼のことだ。
今日も穏やかな秋のお昼時の空気で満ちている。
席は店の外側を取り囲むカウンターにありお店の方からは見えない所もある。これまで、どう席につき、どう注文するのかが分かりづらかったが、それらに関する説明が書かれた札が所々に置かれているのに気づく。
角煮は、メニューに「横井の赤酢」と書かれているが、酸っぱかったり刺激があるわけではない。 赤身はややぱさつき気味だが良い味が染み込んでいる。脂身は脂が抜けトロリとしている。これが合わさるとなかなかのもので、久しぶりに、良い感じの角煮に出会え幸せな気味となる。大根も良い感じに味がしみている。
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