ステーキ丼2500＠北海道の空（美浜区豊砂1-13イオンモール幕張新都心_GRAND_MALL_1階）

2013年12月28日土曜日の昼のことだ。

なぜ、他のものより高いのか、疑問をもちながらも、OPEN SPECIAL,期間限定のステーキ丼を頼む。

ご飯の上にしんなりした玉ねぎ、そして、その上に、二人前はありそうなステーキが乗せられている。 200gがこんなに量があるとはびっくりである。

昨夜ハンバーグ&ステーキを食べたばかりで、これはもったいない選択である。「最近肉を食べていないなぁ」といったときに頼むべきである。 今夜のステーキは、やや脂身もあるが、ほとんどが赤身で、その旨みが良い感じだ。

100gで1500ぐらいの丼も作って欲しい。

入り口の売り場で、蒸かしたジャガイモが売られているので、無理を言って、持ち帰り用に包んでもらう。ジャガイモをラップで包み、紙皿に入れてさらにラップをかけてもらった。 レンジで温めると前日の味が蘇る。好評であるのは言うまでもない。

ハンバーグ&ステーキ1580ご飯セット+300＠北海道の空（美浜区豊砂1-13イオンモール幕張新都心_GRAND_MALL_1

2013年12月27日金曜日の夜のことだ。

21時00分のラストオーダーよりいくらか前に店に入る。

ハンバーグにしようかと思うが、いやまて、どうせならステーキもと思い直す。

このところ、ハンバーグは、それを味わう力が弱いためか、なかなかこれは好みだと思えるものに巡り会えないでいた。今日の、ハンバーグは塩加減といい旨みといい、かなり良い感じだ。ハンバーグ用にソースが２つ用意されているが、まずは、それを使わず肉の旨みを堪能する。 次にデミクラスソースを少しつけてみる、その次は大根おろし。 共にソースの味の後、肉の旨みが現れる。

ステーキは、なにもつけずに味わってみる。赤身の旨みが鮮明に感じられる。マグロの刺身のとろのいい味を連想する。これは素晴らしい。魂が奪われるような状態で、いくつか、ゆっくりと堪能する。次に、ステーキソース、レモン、塩、わさび、粗挽きの胡椒を順にかけてみる。どれも良く合う。ひとりでこんなものを食べているとバチが当たりそうである。

縦に4つ切られた玉ねぎは、内側からはがして、食べてみると、玉ねぎスープのような良い香りである。

ジャガイモは、バターがとけ、塩とともに程よく馴染んでいる。噛むと気持ち良く崩れ、徐々に消えて行く。消えるあたりから消えた後あたりで、いくらかの酸味を含んだ旨みのある味が広がる。

味噌汁は香りのよいカボチャがサイコロ状に切られて入っている。

ご飯にはほとんど手がつかないでいたが、ハンバーグのソースをかけて食べてみる。ハヤシライスのような感じとなる。

小鉢はいかの塩辛のように見えるが半透明でいくらか歯ごたえがある。クラゲかと思ったが、店員さんにきいてみると、ホタテとのこと。

一つ一つが驚きと発見である。