土曜日の朝のことだ。
細かな雨が降っている
耳鼻科の待合室での順番待ちが意外に長く空腹となる。あと20分ほどかかるとのことで外出することとする。しばらく歩くが、こういう時にはやはりマクドナルドが一番良い。
チキンタツタはつくねを丸く平らにしたようなもので、良い感じだ。 バンズは黄色っぽいく、ややモッチリしたものだ。個人的にはモッチリではなく噛み切りやすいサクッとしたものが好みだ。サクッとが選べるようなら、また来ようかなという意識が高まるのだが。
ポテト(M)は、量が多い。セットの主であるハンバーガーは小さめで食べた気がしないので、ポテトで満腹感を得る形であり少し淋しいが嫌いではない。ポテトはやや塩辛い。もし、頼んでもいないのにラーメンにたくさん胡椒がかけられていたりうどんに七味唐辛子がたくさんかけられていると店に文句を言うであろう。ハンバーガーの店のポテトはどこも塩辛いが、だれも文句を言わないのであろうか。食育の一貫として塩分の取り過ぎにならないような食べ物を提供することが望まれる。
牛丼や定食や麺類など他の外食に比べると、相変わらずカップや容器のゴミを出す形となっている。使い捨てでない器を利用することでエコに取り組んで欲しい。
衛生上の配慮が欠けているように感じる。外から店に入りお金を払い、その手で直にポテトやハンバーガーを食べるのである。お手拭きを出すか、入口と窓口に消毒薬を置くなどして欲しい。
話はそれるが、先日、職場で開催された消防署の短時間救命講習に参加した。「短時間」は人工呼吸なしで、胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAEDを使うものだ。マクドナルドに限らず各種チェーン店には、子供用を含むAEDを設置して、さらに、店員さんが消防署の救急の講習を受けていて欲しい。お店は、人の多く集まる場所に立地している。また、だれでもすぐ店に入ることができる。設置にうってつけの場所である。