国産ロースの切り落とし ライス付 レギュラー120g 990＠鉄板王国（原町田）

少し寒く手袋をしたほうが快適だ。 夜の町田の街は若者が多いためか量の多さを特徴とする店が目に付く。

国産の牛で一番安いものを選ぶ。 熱い鉄板に乗せられた牛肉は切り落としとは言えかなり大きい。もやし、じゃがいも、いんげん、にんにくとともにジュージュー音を立てながら出される。 鉄板にはハネを受けるためのリボン状の紙が巻かれている。 少しおさまってから紙を取る。 牛の香りや脂が感じられる。 レギュラーで十分足りる。ごはんは大盛無料だ。普通盛りとしたがほんの少し少な目な感じだ。

服にはにおいがつきそうなので注意が必要。

鶏肉のシチュー（カキフライ付）780＠たつみ屋（東雲1）

きれいに晴れキリッとした良い空気だ。

店に入ると、調理場側の壁に掛かっていた札のメニューが取り払われて、ホワイトボードにメニューがまとめられているのに気づく。

白いシチューが豚汁の丼に入っているものを想像していたが、きれいに盛り付けられたビーフシチューのような感じのものが出される。たつみ屋でこれまで頼んだ中では最も上品だ。 また、今日は味噌汁ではなく玉子のスープだ。 シチューは少ししょっぱいが良くできている。鶏肉は柔らかい。付け合わせの人参は驚くほど甘い。最後にはシチューをごはんで寄せてお皿をきれいにしてしまう。

たつみ屋の印象が変わるほどだが、シチューを箸で食べるところが親しみ易くよい。

カキフライは衣にややあぶらっぽさがあるが大きめでよい。 満腹となる。