暑くはないが湿気があるようだ。 駅のある交差点に着くと秀栄の明かりが見える。引き寄せられて店に入る。混んでいて相席となる。 メニューの定食の欄には餃子定食に始まり2列に渡り10ほど書かれている。後に書かれているほど値段は高くなる。しかし最後のムシドリ定食だけが950の次なのに850だ。気になると頼まずにはいられない。
ムシドリ、たれ、ねぎはそれぞれ単独でも素晴らしい。旨味が濃縮・凝縮したようなトリ、中華風のたれ、すがすがしい白いねぎ。そしてそれらが合わさり夏の秀栄の顔と言える一品となる。
きゅうり、水菜、くらげ(?)にゴマがかけられたものが細長い皿の遠い方に盛られている。 それぞれの香り歯ごたえが一度にやってくるのは面白い。
センタービルの広場は工事中だ。ウッドデッキにでもするのであろうか。