MAKIKYUのページ

MAKIKYUの公共交通を主体とした気紛れなページ。
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KIA/ASIA製の中型市内バス

2006-10-18 | バス[大韓民国]
以前「MAKIKYUのページ」ではKIA/ASIA製の大型市内バスとして、光州Gwangju広域市の市内バスを取り上げましたが、今度は中型車の紹介です。

このタイプの車両は韓国でも見かける機会はあまり多くなく、MAKIKYUも写真の車両に1回乗車しただけですが、この車両は中扉が折戸になっている事も特徴で、これは韓国では比較的少数派です。
(韓国の市内バスは、トップドア車とノンステップ車を除くと大半が中引戸で、少なくともMAKIKYUは前後扉車や中4枚折戸を見た事がありません)

写真の車両は京元電鉄Gyeongweon-Cheoncheol線(地下鉄1号線直通)の新里門Sinimun駅で撮影したものですが、このバスは新里門駅~烽火山Bonhwasan駅(地下鉄6号線の起点)~原子力病院間を運行している支線バスで、地下鉄乗り潰しの際にも活用できる系統です。

この写真はソウル市の交通改変前に撮影したもので、この車両はあまり見かけない白と青の塗装になっていますが、今は緑一色のグリーンバスになり、系統番号も変更されている様ですので、乗車される方は間違われない様注意が必要です。

韓国の立ち食いウドン

2006-10-18 | 海外その他
「MAKIKYUのページ」では時々韓国に関する話題を取り上げていますが、たまには公共交通以外の話題も…という形も居られるかと思います。

また鉄道やバスなどの公共交通に関心のある方も、MAKIKYUが旅行中にどんな食事をしながら旅をしているのか気になる方も居られるかと思いますので、今日は少し美味しそうな話題・韓国のウドンについても取り上げさせて頂きます。

うどんは日本でもお馴染みで、街中や駅のプラットホームなどでお馴染みの立ち食いうどんから高級店まで色々ですが、隣国の韓国でも日本と同じ様なモノが存在します。

しかも名前は「ウドン」、名称まで同じです。

この写真のウドンは慶尚北Gyongsang-buk道の栄州Yeongju駅ホームにある立ち食いスタンドで以前食べた時のモノですが、お値段は2000W(約250円)、日本の立ち食いうどんと似たような価格は、現地の物価を考えると少々高めの気もします。

味も日本のうどんと大差ない感じでしたが、唐辛子の粉末が結構入っているのはさすが韓国、ワカメなど数種類の具はインスタント食品の様な袋入りの乾燥させた物を使用していた気がします。

またウドンの脇には沢庵もありますが、これは付け合せで一緒に出てきたもので、韓国ではウドンに限らず海苔巻き(キムパプ)などを注文した際にもよく出てきますが、これは日本の物と大差ないものです。

今後も鉄道やバスの話題の合間に、時々こういった記事も載せていこうかと思いますので、意見・感想等ありましたらコメントもどうぞ。