「MAKIKYUのページ」では昨日、中国鉄路乗車記の追加公開を行った事もありますので、今日は中国に関するネタを…という事で、以前にも何度か取り上げました重慶市内を走る路線バスの最新型車両を取り上げたいと思います。
この車両はMAKIKYUが重慶を離れる少し前に、バス停でバスを待っている際に偶然出没したモノを撮影しただけで、残念ながら乗車は出来ていませんが、この車両は「都市巡洋艦」と名乗っており、名前だけ聞くと首都・北京を走る連接バスを想像しそうな感じがしますが、この連接バス(京華・巡洋艦)とは製造メーカーも異なっており、特に関係はなさそうです。
この「都市巡洋艦」は丸みを帯びた斬新なデザインと、天井の大きなCNGタンクが特徴的で、新型バスが多数運行されている他の街で走らせる限りは大して目立たない車両なのかもしれませんが、低床でエンジンが車両後部に付いているバスは重慶では珍しく(見た所では1割以下だと思います)非常に目立つ存在で、また車両全面に掲出されている「高級車」という表記も偽りないモノです。
なお重慶の市内路線バスに関してはとりあえずこの辺りで打ち止めの予定ですが、中国の他の街に関しては殆ど手がついていない状況です。
MAKIKYUが今年夏の旅行で訪問した中国の街、及び昨年訪問した中国の街を走る路線バスに関して、今後も公開して行きたいと思っていますが、以下の中で「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様が記事公開を希望される街がありましたら、コメントにて要望をお寄せ頂ければ優先的に公開して行きたいと思います。
(直轄市) 天津
(黒龍江省) ハルピン [大慶]
(吉林省) 長春
(遼寧省) 大連 瀋陽 撫順 調兵山 本渓(尖頭山のみ)
(河南省) [鄭州]
(湖北省) 武漢
(江蘇省) 南京
(広東省) 広州 深セン
(四川省) 成都 楽山(沙湾などを含む)
*[ ]表記のある街は、MAKIKYUがバスには乗車せず、列車待ちの時間に撮影のみを行った所です。
なおこの他に北京・上海・杭州に関しても記事公開可能ですが、これらは他のサイトでいくつも公開され、特に北京に関してはMAKIKYUが記事を公開しなくても、リンク先サイトにて詳細に取り扱われていますので、これらの公開は恐らく相当先になると思います。
また香港に関しては日本国内や韓国関連の記事と共に、並行して記事掲載していく予定です。
今日は中国・重慶の街中を走る路線バスについて取り上げましたが、重慶といえば…という事で、MAKIKYUが8月に訪問した際に食べた火鍋に関してもちょっと取り上げたいと思います。
(重慶の記事を取り上げるのもあと数回の予定で、機会を逃してしまいそうですので…)
火鍋といえば重慶を代表する料理として有名で、ご存知の方も多いかと思いますが、これは名前の通り本当に辛いです。(店によって違うかもしれませんが…)
MAKIKYUは本場の重慶で火鍋を食べる前に、首都北京でも火鍋を食していましたが、味は全くの別物、北京ではちょっと辛い位でまあ美味しいかな…という感じでしたが、本場モノ(北京でも十分本場とおっしゃる方も居られる様ですが…)はやはり別格です。
ちなみに鍋の中に入っているスープは、底をかき回すと唐辛子、にんにく、生姜、山椒などがどっさり入っており、大さじで何杯分も掬い取れる程の代物です。
ちなみに写真はMAKIKYUが重慶のモノレール始発駅近くで入った店で、最低消費30元と言うので、その金額程度の注文をしたのですが、あまりに辛い上に油がきつく、量もかなりあるので一人ではとても食べきれず(2人でも厳しいと思います)、最後には残菜費(残した罰金)まで取られてしまいました。(3元ですが…)
しかも食後に体調を壊し、翌日まで苦しむオマケ付きで…
「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様も、もし重慶へ行かれる機会がありましたら、是非一度は試して頂きたいご当地グルメ(?)で、これから寒くなる時期には食べたくなる一品(重慶ではさほど寒くならないとは思いますが…)ですが、一人で食べるには持て余す代物かと感じます。
感想などありましたら、コメントもどうぞ。