MAKIKYUのページ

MAKIKYUの公共交通を主体とした気紛れなページ。
初めてアクセスされた方はまず「このページについて」をご覧下さい。

阪神電車・普通用に新形式車両導入~車両代替は予想していましたが…

2015-03-31 | 鉄道[近畿・スルッとKANSAI加盟社局]

関西の阪神電車では近年、阪神なんば線開業と、これに伴う近鉄奈良線との相互直通運転開始といった動きがあり、相互直通対応も兼ねて優等用車両(1000系)の大量増備が行われ、以前とは随分異なる状況になっている事は、ご存知の方も多いと思います。


1000系(写真・既公開記事で使用した画像の再掲です)は阪神・淡路大震災後に急造という特殊事情があった9000系を除くと、阪神電車では初のステンレス車体で量産された車両で、今までの車両とは随分雰囲気が異なります。


また1000系導入後には、普通用でも外観は既存車両(5500系)とほぼ同等、下回りなどは1000系ベースとした両者の折衷版とも言える5550系(写真・既公開記事で使用した画像の再掲です)が2010年に1編成だけ登場しており、MAKIKYUもこの車両には一度だけ遭遇、「MAKIKYUのページ」でも取り上げた事があります。
(以前5550系に関して取り上げた記事をご覧になりたい方は、こちらをクリックして下さい)

阪神の普通用車両は、5500系こそ中堅核的存在ですが、紺色とクリーム色の装いを纏った5001系などはそろそろ代替時期に差し掛かっており、消費電力量の多さなども考慮すると、そう遠くない時期に動きが…と思っていました。


そのため車両代替の話が公式発表されても、特に代替自体は驚く事ではなく、5550系が増備されるのなら…と思ったのですが、昨日付けでで「新形式5700系導入」の旨が公式発表され、これは少々驚きと感じたものでした。
(画像はネット上のニュース記事から転載したものです)

優等用1000系導入後すぐに、普通用も1000系ベースのステンレス車が導入されるのであれば、特に違和感を感じる事はないのですが、1編成だけ5550系を製造した後に、ステンレス車体の新形式を製造するというのは少々不可解な面もあり、5550系は1編成だけの異端車になる事がほぼ確定する事にもなります。

また阪神のステンレス製車両と言うと、1950年代末期の普通用高加減速車(ジェットカー)の創成期に試作車として1編成だけ登場し、1970年代後半に退役した通称「ジェットシルバー」と呼ばれた5201-5202号車の2両1編成以来となり、5700系は「ニュージェットシルバー」と言っても過言ではない存在となります。

今度はステンレス車が主流で、その前に登場した鋼製塗装車の5550系が異端車という、1960~70年代とは逆の現象が生じるのも興味深いものです。

5700系は阪神電車初の半自動ドア採用や、阪急電車の最新型車両と同種と見受けられるLCDモニターによる車内情報案内表示装置をはじめ、最近首都圏で導入される新型一般車とは一線を画す内装なども…と感じますので、営業運転を開始した暁には、是非一度乗車できれば…と感じたものでした。

関西では阪神電車以外にも、最近になって六甲ライナーや南海電車などが相次いで新形式車両導入を発表しており、JR西日本や阪急、京阪も古参車両の代替が進んでいます。

東日本大震災後の原発稼動停止や、節電必須の世相も車両代替を後押ししている様に感じますが、それでも幾ら手入れが良くて造りが高級とは言えども、首都圏では支線でも…という車齢の古参車が第一線で活躍する路線も少なくない状況ですので、今後更に車両代替の動きが活発化するのかも気になる所です。

コメント (4)

北九州市営バスで活躍する電気バス~日本では数少ない韓国製路線車

2015-03-30 | バス[九州本土]

今月MAKIKYUが北九州市内へ足を運んだ際には、先日「MAKIKYUのページ」で取り上げた筑豊電気鉄道の新型車両をはじめ、市内を走る北九州市交通局の路線バス(市営バス)などにも乗車機会がありました。

市営バスは旧若松市の市営バスを継承した関係で、若松区内を中心とした運行となっており、小倉や黒崎などでは影が薄い存在ですが、若松区内から乗り入れる路線が存在しています。

また北九州市の象徴の一つとも言える若戸大橋を経由する路線は、小倉駅周辺を発着する路線以外に、戸畑駅を発着する路線も存在し、今月戸畑駅発着の市営バス路線に初乗車する機会がありました。

戸畑駅発着の路線では、平日の特定ダイヤ2往復に電気バスが充当されているのも大きな特徴で、MAKIKYUはこの電気バスにも乗車したものでした。

電気バスは若松営業所やその近隣にあるエコタウンセンターまでの便に充当されており、塗装は市営バスで運行している近年登場・塗装変更した一般車両と同一です。


電気バスは日本の国産車種ではなく、国内を運行する一般路線車では非常に珍しい韓国製車両となっているのも大きな特徴で、同車種は他に鹿児島県・薩摩川内市内を運行する南国交通の川内港シャトルバスでも活躍しています。


韓国製車両だけあり、国産バスとは大きく異なる独特なデザインが特徴で、ピーナッツを連想する屋根形状などは、韓国で活躍する電気バスに類似した印象を受けます。


ただ前面形状などは韓国で活躍する車種とは異なるものとなっており、右ハンドル・右後方非常口設置なども、韓国で活躍する電気バスとは異なる日本向け仕様、中扉が両開き式のプラグドアとなっているのも大きな特徴です。


車内に足を踏み入れると、各種ワンマン機器や降車ボタンなどは日本の一般的な路線バスと同様ながらも、座席や窓ガラスの支持方法などは韓国仕様そのもの、ビニール張り座席も日本では余り見かけないものですので、韓国からそう遠くない土地とは言えども、日本国内で韓流のバスを体感できます。


近年韓国の市内バスではよく見かけるカラフルなつり革も、韓国のバスを知らない人物が見れば新鮮に感じると思いますし、MAKIKYUの様に韓国の市内バスに何度も乗車している人間が見れば、日本でもこのつり革が…と感じるものです。


車内段差に関しては、日本のバスに比べるとまだまだ…という感があり、後部座席脇の窓が随分小さいサイズになっている辺りなども…と感じますが、蓄電池搭載の関係で低床ノンステップ部分の天井高が低くなっているのも大きな特徴で、中扉後部の天井高が変化する部分に、運賃表示などを行うLCDモニターが装備されているのも大きな特徴です。

この電気バスに乗車した際の感触としては、シリーズ式ハイブリッドバスとして知られる三菱エアロスター・エコハイブリッドに近い印象も受けたもので、完全に外部からの充電で、エコハイブリッドの特徴となっている発電用エンジンがない分、走行時はより静かと感じたものでした。

とはいえ電気バスと言う新機構よりも、日本国内では数少ない韓国製の一般路線車である事の方が際立っていると感じたもので、日本国内では韓国製バスも既に観光・高速車では結構普及していますので、一般路線車でも今後採用例が増えるのか否かも気になると感じたものでした。

また以前「MAKIKYUのページ」で取り上げた、韓国・ソウル市内を走る電気バスに関する記事をご覧になりたい方は、こちらをクリックして下さい。

コメント (2)

戸塚大踏切 今日遂に閉鎖~永年の念願がようやく…

2015-03-25 | Weblog


MAKIKYUが現在居住する横浜市内の中でも、「開かずの踏切」として知られ、休日の昼間などは渋滞名所にもなっていたJR東海道本線・戸塚駅の東京方にある通称「戸塚大踏切」が、今日遂に閉鎖となります。


戸塚大踏切は、戸塚駅西口再開発と共に近年歩行者用の歩道橋デッキ(写真)が完成、そして自動車用のアンダーパス(地下道)が今日開通する事で、遂に閉鎖が実現し、永年念願だった「開かずの踏切」がようやく解消される事になります。


開通を間近に控えたアンダーパス(写真は東口側)は、もう開通式を待つだけと言う雰囲気でしたが、今後交通の流れがどの様に変わるのかも気になる所です。

また大踏切は非常に芳しくない状況とはいえ、永年稼動していた踏切である事から、最後の姿を収めようと大踏切を撮影している人物もボチボチ見受けられる状況で、昨日MAKIKYUもたまたま休日でしたので、大踏切が稼動する最後の様子を視察したものでした。


大踏切を通る路線は、正式な戸籍上はJR東海道本線のみですが、実質的には横須賀線との並行区間となっており、近年では湘南新宿ライン、そして運行開始したばかりの上野東京ラインの運行区間にも含まれていますが、写真にも写っている上野東京ラインの電車と大踏切の組み合わせは、僅か12日という短期間でした。

旅客線だけでも複々線、これに加えて複線の貨物線も存在しますので、全てを合わせた列車本数は相当なもので、大踏切と呼ばれるに相応しいものでしたが、戸塚駅を発着する列車は、国内では在来線最大両数となる15両編成と言う長大列車が多く、この事も踏切閉鎖時間を長くする大要因でした。


ちなみに大踏切は正式名称ではなく、正式な名称は「東海道踏切」、起点の東京駅からは40.807km、幅員は15.3mで、踏切脇には大踏切閉鎖とアンダーパス開通の告知も見受けられたものでした。

大踏切の閉鎖は新聞やネット上のニュース記事でも取り上げられ、戸塚周辺では結構話題になっている出来事ですが、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様方の中でも、戸塚大踏切に関する思い出話などがありましたら、コメントもどうぞ。

コメント

筑豊電気鉄道 5000形電車~ちくてつ初の純新造&新型低床車

2015-03-24 | 鉄道[九州・私鉄等]

今月14日には全国各地で大規模なダイヤ改正が行われ、新たに走り始めた列車なども多数あり、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様方の中にも、これらの一部には既に…という方も少なくないと思います。

その一つが14日からnimocaを導入し、同時に相互利用対象となっている全国交通系ICカード各種も使える様になると共に新型車両も導入、同日から運行開始した福岡県内を走る筑豊電気鉄道(通称ちくてつ)で、MAKIKYUはnimoca導入後に早速乗車機会がありました。
(nimocaは通常デザイン以外に、ちくてつ導入記念デザインのカードも限定発売されており、MAKIKYUはこのカードも入手したものでした)

運行開始したばかりの新型車両も、MAKIKYUがちくてつに乗車した日には稼動しており、基本的にダイヤ固定で運用されていますので、該当ダイヤを狙って初乗車したものでした。


5000形と称する新型車両は、国内の路面電車で大きなシェアを持つアルナ車両の標準型車両をベースにした3車体連接車で、塗装を除くと一昨年MAKIKYUが乗車し、「MAKIKYUのページ」でも取り上げた阪堺電気鉄道の「堺トラム」などとほぼ同種の車両です。
(阪堺電気鉄道「堺トラム」に関する既公開記事をご覧になりたい方は、こちらをクリックして下さい)

ちくてつは路面電車型の車両が活躍する路線ながらも、全線専用軌道の路線ですので、都電荒川線や東急世田谷線の様にホームかさ上げで対応し、特殊な低床車両ではない車両を導入する方法もあったと思います。

しかしながらちくてつが既存設備を維持したまま、新型低床車導入に踏み切ったという事は、従来車も老朽化した一部車両のみ取替え、それ以外の吊り掛け駆動車はしばらく使い続ける事を見込んでいるのかも…と感じたものでした。

装いは沿線各市や福岡県の花を連想する「ピンク」を基調としており、車内座席モケットも優先席以外はピンク色を用いているなど、従来車とは大きく異なるものとなっています。


今まで親会社・西鉄からの移籍車両やその更新車両ばかりを使い続けてきたちくてつにおいて、初の純新車となっているのも大きな特徴で、登場を記念したヘッドマークが掲げられていたのも印象的でした。

新鋭低床車だけあり、下回りもちくてつ初のVVVFインバーター制御を採用、これによって日本全国で唯一全車吊り掛け駆動車のみで運行していた路線が消滅する事にもなりました。
(もうまもなく他社で記録復活見込みですが…)


車内に足を踏み入れると、両先頭車の座席配置は低床車故に台車やモーターなどの配列に苦心した様子が感じられ、ちくてつでは唯一のクロスシートも採用されていますが、低床車両では標準的な仕様をほぼ踏襲したものとなっています。


内装に木材や木目などを多用している点も、近年各地で増殖している素っ気無い内装の新型車とは一線を画しており、好感を感じたもので、LED蛍光灯の採用なども、登場したばかりの最新型車両らしいものです。


運賃表示器を兼ねたLCDモニターも装備され、nimoca導入も兼ねて在来車両も同種のLCDモニターに更新、車内放送も英語入りになるなど、数年前にちくてつを利用した際とは随分雰囲気が変わっていましたが、LCDモニターは西鉄バスなどでも見られる汎用品です。


乗車した際の感触は概ね予想通りと言った所で、決して悪くない車両と思いましたが、前ドアが車内側に開くタイプの折戸となっており、混雑時の乗降にやや難ありと感じ、今後増備が行われるとするなら、前ドアが外開き式のプラグドアなどに改められれば…と感じたのが惜しい限りでした。

またMAKIKYUが5000形に乗車した際には、楠橋止めの電車に充当され、以前は従来車両充当の後続電車に乗り継いだものでしたが、nimocaなどのICカード利用では、乗継券などの請求をしなくても至近列車への乗継であれば、乗降時のカードタッチのみで乗継も自動認識されます。

そのため下り電車で終点の筑豊直方まで乗り通した際には、各電車の乗降時にカードをタッチするだけで差額支払い可能になったのも有難い限りで、5000形乗車狙いでちくてつに乗車するなら、筑豊中間か楠橋止めの電車を狙って乗車し、既存車両との乗り比べもおススメ…と感じたものでした。

今月北九州市内を走る交通機関を利用した際には、もう一つ取り上げたい車と感じている車両が存在しており、こちらに関しても近日中に別記事でお手取り上げたいと思います。

コメント

最近食べた駅弁2種~様々な面で対照的な状況でした

2015-03-22 | Weblog

ここ最近は仕事や遠出などが重なり、「MAKIKYUのページ」更新頻度も日頃より低下しており、この状況があと1月程度は続きそうな状況です。

記事公開したい事は多数ありながらも、記事作成が追いつかず…というのが現状ですが、可能なものから順次記事公開していきたいと思っています。

また今月は14日にJR旅客各社を中心に、全国的に大規模なダイヤ改正が実施され、今回の改正に関連した新路線や列車などに既に乗車したという方も少なくないと思いますし、MAKIKYUもその中の一部は既に…という状況です。

関連記事もできれば今月中に公開できれば…と思っていますが、数日前MAKIKYUは3日と言う比較的短い旅程ながらも、新幹線を利用して遠出しており、その帰路では車中で駅弁を食したものでした。


数日前購入した駅弁は鳥栖駅の「かしわめし」で、かしわめしは九州の駅弁としては最もポピュラーな存在とも言える弁当の一つと感じています。
(弁当の左側に写っている飲料は、当然ながら別途購入したものです)

最も有名なのは小倉駅や折尾駅など、主に北九州市内で発売しているかしわめしで、他にも先日購入した鳥栖駅をはじめ、博多駅の駅弁として発売しているかしわめしを購入した事もあります。

この他にも昨日は、近所のスーパーでも駅弁フェアが開催されており、その中には駅売りでは余り見られないスーパーの得意技(?)とも言える「半額値引き」となった商品も散見したものでした。

駅弁の定価は決して安いとは言い難く、ちょっとしたグルメ的存在になっていますが、半額値引きともなれば、ちょっと気になる弁当を試してみるのも…と思い、一つ購入して食したものでした。


こちらは厚岸駅の「かきめし」で、MAKIKYUは厚岸駅で乗降した事はなく、通ったのも釧路をベースに根室へ日帰り往復した際の1度のみ
という、非常に馴染みの薄い土地です。

半額値下げでもない限りは、スーパーなどで駅弁を買う機会は少ない状況ですので、この弁当を食すのは初めてでした。

こちらは具材も牡蠣(海産物)が主体、発売駅もJR北海道管内ですので、土地柄の影響もあってか、かきめしはご飯の味付けもやや濃い目と感じたものでした。

先日のかしわめし(具材は鶏肉など・発売駅はJR九州管内)とは、弁当自体や購入方法、購入価格(定価はかきめしの方が上ですが、半額値下げでかしわめしよりも安く購入)など、様々な面で対照的な状況となりました。

駅弁を食べるのは、その土地の列車内が一番と感じますが、たまにスーパーの半額値下げ品などを試してみるのも悪くないと感じたもので、昨日は他にも気になる駅弁があり、かきめしとどちらにしようか迷った位でしたので、他の駅弁も半額値下げなどの機会があれば…と感じたものでした。

コメント

今日は各地でダイヤ改正~JR系はかなり注目されていますが…

2015-03-14 | Weblog

今日3月14日はJR旅客鉄道各社で大規模なダイヤ改正、そしてJRだけでなく私鉄などでも同日にダイヤ改正などを行う事業者が多数あり、「MAKIKYUのページ」をご覧の皆様方の中にも、今日から新ダイヤで今までとは…と感じている方も少なくないと思います。

MAKIKYUも今日運行開始したばかりのJR東日本「上野東京ライン」の電車を見る機会があり、同ラインとも新規開業区間こそ重複しないものの、運行系統の過半数が重複する「湘南新宿ライン」において、今までは運用されていなかったE233系電車が充当されている姿などを見ると、今までとは変わったと実感したものでした。

上野東京ライン開業で、東海道線の電車は都心跨ぎで埼玉県~北関東方面へ直通する事になりますので、地元神奈川から上野や北関東方面へ足を運ぶ際には便利な反面、都心からでは座れない、ダイヤ乱れの発生時に影響が多岐に及ぶといった問題点も生じ、副都心線~東横線直通と同種の利点と問題点を抱えることになります。

東海道線内のダイヤも、快速運転時刻などが変動しているため、青春18きっぷなどを利用し、普通・快速列車乗り継ぎで首都圏各地→京阪神方面へ向かう際の最終時刻が繰り上がってしまったのも、個人的には少々残念と感じています。

また上野東京ラインと共に、北陸新幹線金沢開業も大きな話題で、MAKIKYUの周囲にも早速開業初日に乗車するという人物が居る程ですが、こちらも開業熱気が冷めて落ち着いた頃に是非一度足を運べれば…と思っています。

 
この2つが華々しく開業し、特に今春はJR東日本が華やかな印象を受けますが、その一方で北陸本線関連の特急再編や並行在来線の第3セクター移管、北海道関連の寝台列車運行終了や臨時格下げなど、惜別となる事案も目立っています。


JR系に比べると注目度は低くローカルな話題ながらも、ネット上では近江鉄道の220形電車が昨日限りで定期運行終了、卒業証書授与も行われたと報じている記事も拝見しています。

220形は下回りの老朽化故に致し方ない面もあると思いますが、この車両はかなり特徴的でお気に入りの一つだっただけに、定期運用終了は少々残念に感じています。

私鉄関連では北九州を走る筑豊電気鉄道において、今日からICカード乗車券「nimoca」を導入、相互利用を行っている全国交通系ICカード各種も利用可能になると共に、新型低床車の運行を開始、これによって全列車が吊り掛け駆動車のみで運行の鉄道が国内から消滅というのも、時代の流れを象徴している気がします。
(MAKIKYUが今年に入ってから吊り掛け駆動車に乗車したのも、現時点では遠州鉄道程度と言う有様ですので…)

MAKIKYUは今日は仕事が入っており、ダイヤ改正の各路線を乗り歩く事は…という状況ですが、今日のダイヤ改正や、改正で運行開始した新列車などに関する感想等がありましたら、コメントもどうぞ。

コメント (8)

箱根登山鉄道2000形(アレグラ塗装編成)~内装も他編成とは異なる姿に

2015-03-12 | 小田急グループ

先日「MAKIKYUのページ」では、箱根登山鉄道の新型車両・3000形「アレグラ号」に関して取り上げましたが、現在同形は基本的に既存車両・2000形2両編成と併結し、3両で運行しています。

この編成で運行している列車は、強羅方1両がアレグラ号、箱根湯本方2両が2000形となり、アレグラ号が2編成とも稼動している場合、アレグラ号+2000形の3両編成が2編成運行する事になります。


MAKIKYUが先月箱根登山鉄道を利用した際も、2形式併結の3両編成が2本稼動しており、MAKIKYUがアレグラ号に乗車した際には、後部2両はアレグラ号と同色に塗装変更された2000形が併結、この装いの2000形は1編成のみの存在となっています。


この2000形は行先表示器がLED式、前面は3色表示ながらも、側面だけ白色表示となっており、前面と側面で表示色が異なっているのが特徴ですが、このちぐはぐな状態がずっと続くのか、それとも今後前面も白色に改められるのかも気になる所です。

また2両編成の2000形は、アレグラ号導入までの間は混雑時でも2両編成で運行する状況だった事もあってか、輸送力対策でオールロングシート化されているのも大きな特徴となっています。


その中でもアレグラ号塗装の2000形は、内装も木目調の暖かみを感じるものに改められ、木目はドア部分だけ色彩が異なっていますが、ドア部分が他よりも薄い色となっているのは、木目の内装で有名な阪急電車とは逆の傾向と言えます。
(阪急電車で近年登場した車両や、リニューアルされた車両は、化粧板がドア部分のみ他より濃い色になっています)


つり革もアレグラ号で用いられている特徴的な形状の吊り輪と同形状の色違い、座席モケットも小田急線でも見られる登山鉄道の標準タイプとは異なるものが用いられており、他の既存車両とは一風異なる雰囲気になっているのが大きな特徴です。

時期的には中堅格の車両ですので、今後他編成でも、この1編成に続いて同種の内装に改められる編成が続くのかも気になる所です。

コメント

箱根登山鉄道3000形「アレグラ号」~最新型の観光車両

2015-03-10 | 小田急グループ

先月MAKIKYUは箱根へ足を運ぶ機会があり、箱根登山鉄道の鉄道線を利用する機会もありました。

その際には昨年秋に登場したばかりの最新型車両・3000形「アレグラ号」にも初めて乗車する機会がありましたので、取り上げたいと思います。


「アレグラ号」は現段階では2両導入、通常の営業運転では既存車両・2000形2両編成と併結して3両編成で運行していますが、単行運転可能な両運転台車ですので、将来車両数が増えた場合などは、アレグラ号のみでの運行も見られるかもしれません。

同じ小田急グループの江ノ島電鉄(江ノ電)で近年登場した新型車両・500形と同様にステンレス車体を採用しながらも塗装仕上げ、そして下回りはVVVFインバーター制御が採用されており、これらは箱根登山鉄道の自社保有車両ではアレグラ号が初となります。

ガラス窓が可能な限り大きく取られ、展望性を配慮している辺りは、観光路線を走る車両ならではと感じ、独特な車体形状なども個性的、特に既存車両と併結して運行している現状では、両者を見比べるとその差は鮮烈です。

車内に足を踏み入れると、同じ小田急グループの小田急ロマンスカー・VSEやMSEを手がけたデザイナーが関与している事もあってか、何となくVSEなどを連想させる独特な雰囲気があり、昔から今日に至るまで、小田急ロマンスカーに接続運行する形態で運行しているグループ会社の運行路線らしいとも感じます。


天井やつり革の配列などは、他に類を見ないと言っても過言ではない特徴的なもので、外観以上に既存車両とは異なる雰囲気を感じたものです。

乗車時間の長い路線ではない事もあり、設備的に豪華さは余りないものの、ボックス席となった座席や、各ボックスに設置された木製テーブルなどは、観光路線を走る車両ならではと感じ、座席上に荷物棚が設けられず、代わりに各座席下を荷物収容スペースとしている点も独特と感じます。


最前部に特等席とも言える座席が設けられているのも嬉しい限りで、この区画は「展望ゾーン」とも称されており、MAKIKYUが乗車した際には、展望ゾーンの座席が空席でしたので、利用したものでした。


展望ゾーンの座席からは運転席もよく見え、運転席も見せるものとしてデザインされている雰囲気を感じたものですが、こちらは今日流行のワンハンドル式ではなく、前後方向へ動かすレバー式ながらも2ハンドルタイプとなっているのも特徴です。

強羅方展望ゾーンやドア付近の座席は、混雑対策で折り畳み可能な構造となっているのも大きな特徴で、観光電車ながらも混雑対策の輸送力増強用として導入した車両らしいと感じます。


最新型車両だけにLEDを用いた蛍光灯や、LCDモニターを用いた各種案内表示なども特徴で、これも箱根登山鉄道所属車両では初登場ですが、LCDモニターは英語以外に韓国語や中国語の表示も行われ、これも外国人観光客が多数利用する観光路線では重要な事かと思います。


また有名デザイナーが関与した車両故に、車内にはアレグラ号の名称と共に、このデザイナーが手がけた車両である旨を示した標記が見受けられた事も大きな特徴で、この標記は近年流行のステッカー式ではなく、きちんとしたプレートになっている辺りも、好感を感じたものでした。

このアレグラ号は一応観光電車ながらも、現段階では基本的に普通乗車券のみで乗車可能な普通列車として運行しているのは嬉しい限りで、充当時は強羅方1両に連結されます。

アレグラ号は日によって運用が異なり、早朝・深夜など運行本数の限られる時間帯は、2両共に入庫と言う可能性もありますので要注意です。

既存車両とは大きく異なる雰囲気のアレグラ号は一見の価値ありで、構想図が発表された時からの期待通りと感じ、機会があればまた乗車しても…と感じたものでした。

コメント (2)

「開発を止めた某鉄道」7260形がようやく消滅~余りに酷過ぎましたので…

2015-03-04 | 北総監獄

先月末に京成電鉄で3300形電車が退役となり、その際のさよなら運転では雑踏で転倒者も発生するなど、有終の美とは程遠い最期を迎えた事は、ネット上のニュース記事でも取り上げられましたので、ご存知の方も少なくないかと思います。

この3300形も「京成電鉄では2月末で営業終了」とは言えども、他に超高額運賃で悪評名高く、首都圏の辺境・北総監獄(千葉ニュータウン)を走る「開発を止めた某鉄道」(元○○開発鉄道)に賃借されている車両が存在し、本家で退役となると動向が気になって…という方も少なくなかったと思います。


「開発を止めた某鉄道」で活躍する車両は、塗装を改めて7260形と名乗っており、ただでさえ費用対効果で見た輸送サービスの質が芳しくない「開発を止めた某鉄道」の中でも、特に低質なワースト車両として知られています。

以前Σ型と呼ばれるヘンテコな形をした電車を退役させた際や、9000形の離脱編成が発生した際などには、これらの車両よりも京成賃借車両を何とかして…という声も上がった程で、こんな代物が走り続けるのは呆れる限りです。

車齢に加え陳腐な内装や、旧式の下回りなども影響してか、居住性も極めて劣悪で、「日本の地下鉄線内運行車両で断トツのワースト車両」とも言われる程でした。
(車齢だけならこれまた古い事で知られる、大阪市営堺筋線に乗り入れる旧式車両は、車両規格は類似していながらも手入れの良さや高級な造りもあってか、陳腐感を感じる事は余りない気がしますので…)

おまけに消費電力量も大きい車両ですので、良い事は皆無と言っても過言ではなく、賃借の貸主はともかく、それ以外の乗り入れ先となっている都営浅草線や京浜急行電鉄でも、迷惑車両以外の何者でもないと感じていたかと思います。

そんな車両ですので、本家京成電鉄に続き「開発を止めた某鉄道」でも早期に退役を…と思っていたのですが、昨日付けで正式に退役の告知がHPに掲載されたのは嬉しい限りで、3月22日に体験乗車を含む撮影会(抽選)を実施して退役となります。

この撮影会は参加費用だけでも結構なものになり、まして超高額運賃で悪評名高い「開発を止めた某鉄道」の沿線まで足を運ぶとなると、とんでもない…という状況ですので、MAKIKYUは当然参加する気は全くありませんが、極めて悪評名高い車両だけに、わざわざ惜別のために撮影会へ出向く人物がどれだけ存在するのかも気になる所です。

また7260形退役後は、京成電鉄からまたお下がりが…という状況の様ですが、今度は自社中堅車両と大差ない車両になる様で、ようやくただでさえ質が悪い事で知られる京成のワースト車両が併用されるという、「開発を止めた某鉄道」で永年続いた悪しき慣習が終焉を迎える事は、僅かながらサービスレベルがマシになると言っても良いと思います。

ただ「開発を止めた某鉄道」は先月、ただでさえ高過ぎる運賃を更に値上げしたばかりですので、運賃値上げ分をお客様サービス向上で還元していますと言われたら…とも感じるのですが、こんな事を思ってしまうのはMAKIKYUだけでしょうか?

コメント (5)