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昨日は川崎へ

2006-06-04 | Weblog
昨日MAKIKYUは仕事で川崎へ行って参りました。

川崎は海に面している地域は東京と横浜に挟まれているので小さいですが、内陸に行く程大きくなり、市の端から端まで移動しようとすると結構な時間がかかります。興味がある方は「扇町[Ougimachi]~はるひ野」とでも経路検索して頂ければ、どれくらいだかお分かり頂けると思います。

この川崎ですが、今回MAKIKYUが出掛けたのは川崎区と呼ばれる東海道線より海側の臨海部で、他所の方々がこれぞ川崎とイメージされる煙突が乱立する工業地帯がある所です。今回行く所は川崎区の中でも有名な川崎大師のすぐ近くで、近くには京浜急行の大師線という支線が通っています。

この大師線には川崎大師という駅がありますが、その1つ手前の鈴木町[Suzukicho]駅とは500mしか離れていません。しかし都営地下鉄との接続駅でもある始発の泉岳寺[Sengakuji]からは40円の運賃格差(鈴木町230円/川崎大師270円)があり、用務地は鈴木町からでも徒歩数分でしたのでこちらを利用しましたが、ここは駅の脇をAJONOMOTOの工場が占拠している凄まじい所で、しかも京急にしては珍しく、時間帯によって無人駅にもなります。

ちなみに僅かな距離で運賃が変わってしまう所は、ここに限らず幾つかあり、首都圏でMAKIKYUが時々利用する区間としては、東京メトロ西船橋[Nishi-funabashi]~新宿3丁目/新宿(270円/300円)や、小田急新宿~南林間[Minami-rinkan]/鶴間[Tsuruma](400円/440円)などがあります。これらは手前の駅との間隔が短く両駅が見えてしまう有様で、こんな所で運賃が変わる場合は歩いてしまう事も結構あります。皆様もここへ行くなら少し歩く!という区間がありましたら、どうぞコメントをお寄せ下さい。


また昨日は1月ぶり位に京浜急行を利用し、泉岳寺で地下鉄から乗り継ぐ時に、また赤い電車に…と思ったら不意打ちとでもいうのか、「Blue Sky Train」という真っ青な電車がやってきました。2100形という電車は決して珍しい電車ではなく、5月28日の記事に赤い同形の写真も掲載していますが、青い2100形は随分レアな存在で、乗車記念に写真も撮ってきましたので掲載しておきます。

ちなみに今日もまた川崎に行きますが、今度はちょっと一捻りしようかと考えています。