マックンのメモ日記

気になったニュースや関心事などをピックアップ。
今チワワのプッチという犬を飼っています。
可愛いですよ。

通勤電車の中で、会社の昼休みにシネマ!スマホアプリで一息、英語の勉強にも一役!

2013-10-11 20:46:06 | ネット、ビジネス、IT
スマホで手軽に映画や海外ドラマを見ることができるアプリが増えているそうです。日々の多忙な生活の中で90分~2時間程度の映画を見る時間を確保するのはなかなか難しいのですが、モバイルの高速通信網「LET」が普及し、スマホでも安定して動画が楽しめるようになってきました。通勤途中や休憩のちょっとした空き時間を活用して生涯忘れられない名作に出合えるかもしれない、そんな時代が来たのかもしれません。

例えば、電車に乗ったら、動画配信アプリを立ち上げ、職場から自宅までの約1時間を、お気に入りの映画ドラマを楽しむこともできます。愛用しているのは、月額980円で約1万本の中から見たい作品を選べる「フールー」です。海外ドラマが豊富なうえ何本見ても同じ値段と言うシンプルな料金体系なのです。フールーは米国の大手会社ですが米国での有料会員は400万人を超えるそうです。独自のラインナップが特徴で、フールージャパンは「作品の質にこだわっている」と言っています。世界の映像配信会社から直接作品を買い付け、BBCと契約して独占配信したドラマ「ミスフィッツ」は5月の視聴回数で首位なったそうです。9月には東宝とも契約し、「世界の中心で、愛を叫ぶ」など20作品を加えています。

「新作の映画をいち早く楽しみたい」と言う人にお奨めなのが「TUSTAYA TV」です。4万本を超えるタイトルのうち新作は1万本。店頭で借りるのと同じように、期間内なら最新の映画やドラマがスマホで楽しめるのが特徴です。映画の新作は1本200円からで、一度ダウンロードすると期限までは電波の届かない場所でも楽しめるそうです。旧作は1本100円からでテレビドラマも1本100円から。月20本まで定額980円で楽しめるコースもあるそうです。多くの作品が日本語に対応しており、子供と映画を見ている保護者からも好評だと言います。現在は「アンドロイド」端末のみに対応していますが、今冬にもアップルの基本ソフトを使うアイパッドやアイホーンにも対応する予定だそうです。

映画を通じて英語を学べるのがソースネクストの「超字幕」です。配信するすべての作品に日本語と英語の字幕がついて、セリフごとの巻き戻しもボタン一つですぐできます。アプリ内に辞書を内蔵しており英単語を簡単に調べられる機能があるのも便利です。販売はダウンロードのみで、1本1200円の買い切りです。

NTTドコモなど通信大手3社も、スマホ向けの動画配信サービスを競い合っています。月額500~600円と料金は比較的手ごろで、新作などの利用はやや制限があるようです。 ドコモのサービス「dビデオ」は、これまでアンドロイド端末向けだけだったのですが、アイホーンでも10月中に視聴できるようになる予定です。月額は525円です。KDDIやソフトバンクが出資するUULAも同様のサービスに力を入れています。月額は490円です。

秋の夜長にのんびりと映画観賞や、英語の習得をすると言うのも楽しいのではないでしょうか。