私が居る理由

~私が今ここに居る理由を探して生きている・・・~ とは言ってみたが、書いていることは超カルい、日々の雑記帳。

TARGETツアーin熊本&鹿児島(ネタバレ)というか、まとめ

2010-10-10 23:49:11 | ポルノグラフィティのこと
ようやく、九州シリーズのライブ本編のことを2箇所まとめて、感想などを。
でも、もう沖縄ファイナルも終わった頃だから、ネタバレでも全然OKなんだけど。。。

熊本の席は、今ツアーで二番目にステージに近い5列目、ハルイチ側。
loveup!2次先行は、いい席があるというのは、本当みたい。
でも、端の方だったけどね。。。そして、この会館には花道がない。残念。

熊本は、何年ぶりって言ってたかな、、、(もう、忘れた。。。)
けっこう、観客が初々しくって、私の近く、ちょっと後ろの席でも、「きゃー。近いね。近い」って喜んでた。
でも、近くの男性で「アキヒト、愛してる!」だったかを何度か声かけして、反応してもらって、ガッツポーズってのもあったかな。
前の席の親娘連れのお母さんは、途中からダウン(席に腰掛けてた)してたけど、難しいね。
あまり興味がなければ、ノリノリ(死語?)の曲たちにはついていけないよね。。。
お決まりのフリも多いし、初めてでは、自分の歳を考えたら、はじけられないし。。。
でも、きっと、ポルノのよさは、わかってくれたはず。
最後は、しっかり拍手で送ってくれていたし。

鹿児島は、2階席の最前列、NAOTOさんと森男の真正面ぐらい。
隣の親娘連れは、熊本とが逆パターン。お母さんがファンで娘が初参戦かな。

今回のTARGETツアー、真ん中の席になることがなかったというか、端の方が三分の二くらい。
ホールだから、どの席でも、ステージはよく見えるけど、一度だけでも真正面でアキヒトの唄う姿を見たかったな。一番後ろでもいいから、、、。

一番良い席は、やっぱり10列ぐらいの真ん中なんでしょうかね。
次回のツアーに期待。

衣装は、ハルイチは後半戦、新しい衣装になった和歌山からは、ずーっとナポレオンジャケット。

熊本のアキヒトは、和歌山と同じグレーのチョッキに白T。
チョッキの下の白Tシャツの肩というか腕の盛り上がりが好き。
鹿児島は、初参戦の金沢と同じ豹柄のシャツ。
豹柄で始まって豹柄で終わった、私のTARGET。
豹柄シャツ6回、赤いシャツ1回、後ろが豹柄の黒いチョッキ2回、グレーのチョッキ2回、可愛い柄のシャツ3回かな。

後半戦から短くなったアキヒトの髪。
特に左横を刈り上げたスタイルになって、いっそうかっこよくなった。
がんばって、立てらしておくと、本人の左側から見ると超かっこいい。
右側からは、ふつうにかっこいいんだけど、ぺたんこ七三ぽくなるとだめかも。


このTARGETライブは、二人が作詞作曲して作ったアルバム「TRIGGER」を生で聴いてもらうためのライブで、アルバム「TRIGGER」は、毎日、何度聴いても飽きない、ますます好きになるアルバムで、だから、そのライブがダメなはずがなく、何度聴いても感動するオープニング、そして、ライブ全編。

そして、物覚えの悪い私でも、こうやって何度もライブに参戦していると、つかみ所というか、はずせないポイントものみこめてきて、純粋にライブそのものを楽しめてきた。
きっと、一度か二度だけの参戦だと、声を聴きたい、ステージのアキヒトの動きを見たい、照明も、サポートメンバーもって、欲張って、何が何かわからずに不完全燃焼してたかもしれない。

だから、家族にあきれられながらも、こうやって、ポルノのライブに14回(四分の一じゃん!)参戦できたこと、とっても幸せ。

これだけ聴き込んだアルバムはないと思うから、ライブの思い出と共にアルバム「TRIGGER」は、今の私にとって、№1のアルバムです。
だって、1曲として好きでない曲がないんですもの。というか、はっきり言って全部好き。
他のアルバムでは、嫌いじゃないけど、これ、なくても、、、という曲があったりしたから。でも、アキヒトが唄うというだけで、OKなんですけどね。


だから、幕が落とされ、RECEIVERの前奏とブルーハープの音が聴こえ、アキヒトが唄いだした瞬間から、ステージに釘づけ。
アニマロッサの力強い響きも、最高。

2曲終わったらのMCも新鮮でいい。
9年ぶりという鹿児島は、今までで一番、「初めて」の人が多かったらしい。
その時も、ここ市民文化ホールだったらしけど、「ここ」って言葉をいれた方がよかったんじゃないかな、アキヒト。

新曲は、もう、すっかり、耳になじんできました。
初めて聴いた時は、ドラムの音が印象的すぎて、全体がわからなかったけど、、、。
愛媛からLEDに歌詞が映るようになって、歌詞の内容とアキヒトの唄い方も合っていて、私が一番好きな曲調や唄い方ではないけど、いい曲です。
オリコンなんとかチャートの1位をとれるといいのですが。

「邪険にしないで」の地元ネタは、熊本では、上通りのサンマルクカフェでコーヒーを飲んで、下通りで「太平燕」を食べて、動物園へキンシコウを見に行って、マンドリルを見て、薄紫だったと小声で、、、。確かに、あのお猿さんは、直視できないですね。
鹿児島では、桜島へ行ったけど、雨で、足湯も中国人観光客が多かったし、雨だったので入らず、長渕剛の桜島ライブをやった跡の「叫びの肖像」の前で写真を撮って、行きも帰りもフェリーの中のおうどんを食べて、あまりの豪雨にフェリーが鹿児島に着いたのもわからんかったって。そして、今回、各地で観覧車の乗っているので、中央駅のアミュプラザの観覧車に乗りに行ったけど、雷雲があるので、乗れなかったって。
こういった、地元ネタ。探すのは大変だろうけど、聞くのは楽しかった。

何度参戦してもやっぱり大好きな曲は変わらないもので、「クリシェ」「この胸を、愛を射よ」「ロスト」が気になります。
「ネガポジ」の楽しさも格別で、「MONSTER」、「今宵、月が見えずとも」も。
鹿児島でロングトーンだったのは、どの曲だったのかしら。

それにしても、足掛け5ヶ月。56本公演。1週間に4本あるときでも、アキヒトの声はいつも見事に唄いあげていましたね。
MCの声が少し枯れているようなときでも、唄えば完璧。
ステージの上でも動きを止めない。
終盤に入って、曲間で息を整えているのがわかっても、唄えば完璧。
あのエネルギーはどこからくるんでしょうか。

釣り番組で、「息の抜き方を覚えた」的なことを言っていたけど、どこを見ても息を抜いているようには見えないんですけどね。すごいな。
力をみなぎらせたまま、次に会おうという言葉には、「はい」って言えそうにもないけど、毎回、パワーをもらって帰っています。

最後の挨拶でも丁寧に拍手し、手を振ってくれ、こちらが感謝です。
ありがとうポルノグラフィティ。
あなた達は、最高です。

沖縄では、ゆっくり家族孝行して、休養してくださいね。
本当にお疲れ様でした。そして、ありがとう。


書いていくうちに、九州シリーズのまとめじゃやなく、全体のまとめになちゃったけど、とっても完成度が高い、ホント、いいライヴツアーでした。
次も絶対、とは言えない、いつ何があるかわからない年齢になっているので、毎回のツアーが、最初で最後(の気持ち)。
両親が元気だから、子どもたちが大きくなったから、仕事が、、、いろんな事情が許されるからこそ、こうやってライブに参戦できる。すべてのことに感謝。

TARGETツアーin鹿児島(ライブ前後)3

2010-10-10 18:24:54 | ポルノグラフィティのこと
5時にセットしたアラームより先に目覚めて、5時過ぎたら、温泉に。
すでに、2,3人の先客がいらしゃる。

軽く身体を洗い、明礬泉に入り、身体を温める。
露天風呂へ行くと、西の空に、上弦の月が。まだ、空は暗い。
馬油のシャンプーをした後、硫黄泉や長寿風呂(杉の大木をくりぬいた湯船)に入り、再び露天風呂でのんびり。
空の色が変わっていくなか、上弦の月を眺める。
そこには、かなり幸せな時間が。

1時間ぐらいかけて、霧島の湯を堪能したら、部屋に戻る。

朝食は、7時から。
お漬物の種類だけでも、何皿もあるし、お味噌汁も、具材が2種類、お味噌も赤味噌・白味噌を選べるし、お粥もある。アサリの白味噌汁と玄米お粥をいただく。
ゴーヤチャンプルも豚のとろ煮(?)も美味しそう。
冷奴もお醤油が辛口と甘口の2種類用意されていた。
そういえば、夕べのお刺身のお醤油、さらっとしたタイプだった。
刺身醤油って、地方によってかなり違うよね。
濃厚な甘口タイプは、美味しいけど、自分自身を主張しすぎるし。。。
また、霧島牛乳(?)が濃厚で美味しかった。北海道で飲んだ牛乳のほうが、サラッてしてた。
さすがに、パンまでは手がでなかったけど、フルーツをいただき、アメリカンコーヒーを飲んで、ごちそうさま。

部屋に戻って、身支度を整え、フロントへ。
1泊2食付き、入湯税プラスで12150円でした。

車に荷物を入れて、お庭を少し、散策。
駐車場に戻ってくると、従業員総出で、団体バスをお見送り中。
そういえば、ここのホテルでは、他の観光地のような、日本語以外の言葉は、聞きませんでしたね。

せっかくだから、えびの高原へ行こうと、ナビを合わせ、山道を北へと。
上るにつれ、だんだん霧がでてきたので、スモールランプをつけて走る。
えびの高原へ着いたけど、あいにくの霧。時間もないので、来ただけで、引き返すことに。ナビは、知覧武家屋敷庭園に合わせる。
途中、大浪池登山口(ここから、韓国岳へ)では、登山のかっこうをしたグループが。いいな。

途中の霧島温泉市場に車を止め、ホテルの絵葉書を出すため、ポストへ。
来た時とは違う道を走り、鹿児島空港の横を通って、ICへ。この時は、快晴。
この日は、いろいろ天気が変化しました。
鹿児島に近づいたときは、かなりの豪雨。
このとき、アキヒトは、桜島だったんでしょうかね。

指宿スカイラインは、山ん中の一車線のなんもない道。
途中、展望台もあったみたいだけど、雨だし、、、。
向かう先の空に光が見え、しまいに、キレイな稲妻まで!ちょっと怖かった。

知覧ICで降りて、料金所のおじさんに「霧が出てたでしょう」と言われ、一般道を。
お茶畑が見える。ここは、刈り込んでいると言うか、葉を摘んだ後みたい。霧島のお茶畑は、ちょっと伸びてた気がする。

知覧武家屋敷庭園では、500円払ってパンフレットをいただいたら、それを手に持って、江戸時代の街並みを散策し、7つの庭園を自由に見学する形。
ほとんど、雨に降られることもなく、庭園を見て歩き、駐車場へ戻る。

そして、「知覧特攻隊平和会館」へ。
そこの駐車場に着いたら、雨がひどくなり、急いで、会館の中へ。
途中の桜並木、春に来るときれいでしょうね。

中に入ると、思っていた以上に人が多い。それも若い人が。
展示された手紙や遺書、辞世の句などを熱心に読んでいる。

視聴覚室で、1時間に1本、30分のビデオ(遺書の内容や家族のことなど。あの時代を生きた人々に敬服)が流されているみたいで、タオルで涙を拭きながら出てくる男性の姿が。
これは観なくてはと行ったけど、最後の10分足らずだけになったので、次の回まで待つことにして、館内をゆっくり見てまわり、外のTVの鹿児島紹介ビデオを観ながら、ハガキの準備。ここの風景印も欲しいから。

でも、次の回は、ビデオでなく、この会館の職員の語り部の方が、資料を見せながらのお話だった。両方を見れて、聴けて、よかった。

予備知識ほとんどなく訪れた場所だけど、重い現実に圧倒された。
基本、戦争映画って好きじゃないから観ないけど、戦争のことを知るためには、観ないけないかなって、思ったりして。

ここもまた、ゆっくりと再訪したい場所ですね。
そして、その時は、子供たちも一緒に。

外に出ると、雨もやんでいて、郵便局のポストにハガキを投函したら、鹿児島市へと向かいます。
でも、その途中のかるかんとさつま揚げを製造販売する見学工場へ寄ることに。
あいにく、機械は動いていなかったけど、出来立てのかるかんとさつま揚げを試食して、お土産もお買い上げ。でも、重いから、1300円のを一箱だけ。
お菓子もかるかんでなく、試食して美味しかった「こんがりとん」というサブレみたいなのを。

ここで買ったさつま揚げ、レンジで温めて出すと、長男が「美味しい、美味しい。さすが、本場もんは違う」と喜んで食べてくれました。

そして、お隣に見学できる焼酎蔵元が。同じ経営者なのかな?
工場にそのまま車を置いておいていいかどうか聞いて、お隣へ歩いて行くと、工場から一緒に歩いてきた方が、簡単な説明書をくれて、ガラス越しだけど、麹の発酵から、仕込みや道具など、丁寧に説明してくれました。
できあがった原酒は、甕やステンレス、樽などで寝かすけど、それによって味も変わるとか。ステンだと、きつい、鋭い味になるそうで、樽だと木の香りが。


すぐ横の売店で、お勧めの焼酎を聞いて、九州限定のそこの看板焼酎をお土産に買いました。
お湯割りにすると、香りがいいとか。飲めない私にはわからないけど、美味しいんでしょうね。
アキヒトも以前、芋焼酎にハマっているって言ってなかったかしら。

これで、今回の観光も終了。
市内に入るにつれ、車も車線も多くなって、ナビだけがたより。
広い街ですね、鹿児島は。やしの木(?)も南国風。
指定GSで給油を済ませ、レンタカーを返します。

中央駅のコインロッカーに荷物を預け、とりあえず、天文館へ行くために路面電車に。
そして、天文館に着いたら、文化ホール行きのバスを確かめると、本数が少ない。。。
けっこう遠いようだし、遅れたらとんでもないので、ちょっとだけ、商店街を歩いたら、バス停に引き返す。
「むじゃき」へ行きたかったけど、次回の楽しみに。

バス停で待っていると、しだいにポルノグッズを持った人が増えてくる。
そして、乗ったバスの運転手さんが、次のバス停を紹介する声など、妙に明るい。
中央駅を過ぎたら、「今日は、市民文化ホールで、ポルノグラフィティさんのコンサートがあるんですよね。僕も、チケットが取れれば行きたかったな」とアポロを一節歌いだす。
「いや、ヘタですみません。アゲハ蝶とかも、いい歌ですよね」「帰りは、臨時バスが出るけど、それは、○○バスだから、運賃は170円です。これは、150円。よく間違って困るんだよって、友達の○○バスの運転手が言ってましたから、お間違いのないように」
市民ホールに近づくと、「次の市民ホール北口、その次の市民ホール前、どちらからも行けますけど、写真を撮るなら、市民ホール前からがきれいでいいですよ」と、至れり尽くせり。
迷ったけど、多くの人が北口で降りていたから、私も。
駐車場の入り口から入って、ツアトラを写メできた。

会場入り口は、立ち見と入場列がよくわからない状態だったけど、並んで入って、グッズにも並んで、ターゲッ湯をゲット。
最後のターゲッ湯は、「アニマロッサ」でした。

私にとってファイナルの席は、2階最前列。
思ったより2階が高かったので、ちょっと遠かったけど、ステージ全体をみることができた、いい席でした。

ライブ後は、アンケートを出して、臨時バスに乗って、中央駅まで帰ってきて、駅で「ざぼんラーメン」を食べ、ちょっと休憩して、高速バス乗り場へ。

23:40発の福岡行き高速バスで博多駅へ6時前に着き、6時発ののぞみで帰路に。

このツアーが発表になった時、絶対に行くと疑わなかった沖縄のチケットが、ファンクラブでもBEAでも取れなくて、急遽、熊本・鹿児島ツアーに変えたけど、今回の旅は正解でした。
沖縄と日程が近いのであきらめていたけど、本当は、来たかった場所、鹿児島。

ポルノのライブでいろんな場所を旅することができて、幸せです。
ありがとう、ポルノグラフィティ。

『時刻表を読みこなす』を読んだ

2010-10-10 15:30:07 | 読んだ本
時刻表を読みこなす
牛山隆信
メディアファクトリー



私、時刻表を読みこなせます。
時刻表を読むという行為(?)も好きです。
奥深い書物です、時刻表は。

でも、時間がなくて、、、。
だから、ふだんは「えきから」を愛用してます。

作者も乗り換え案内サイトと時刻表の長所と短所を深くしているけど、
確かにもの足りないから、その列車以外の時刻表を確認して、別の乗り継ぎを自分で探したり、いろいろ研究してから旅に出ます。
アクシデントに対応できるようにね。
さすがに、時刻表まで持っては旅にでないから。。。

でも、簡単なところへ行くのは、サイトで十分。
携帯は、ちょっと使いづらい。。。


秘境駅へ行く趣味はないけど、時間があったら、ゆっくり鉄道旅はしてみたい。

今は、時間をお金で買っているけど。

10月9日(土)のつぶやき

2010-10-10 02:24:02 | ツイッター
12:40 from web
桜島で買った白っぽい皮のサツマイモ、焼き芋にしたけど、中は、安納いもみたいに黄色いけど、蜜はない。。。150円だったもんね。毎年、お取り寄せの安納いもは、2キロで3000円超えだもん。でも、蜜はなくても美味しかった。これから、焼き芋の季節だな!
16:58 from web
車のナビのHDDに、「TARGET」のセットリストを入れました。前半戦と、後半戦の両方を。ドライブに行きたいな。「RECEIVER」を聴くと、あの「ウォー、ウォー、ウォー」の声が照明の演出と共によみがえる。あと、沖縄の2本。最高の夜が、二夜ですね。
by maapu3 on Twitter