10月2日、曇り。あまり眠れなかった。ライブの夜は、いつも睡眠不足。なんか、寝つけないんだよね。。。
7時にアラームを合わせていたけど、6時過ぎに目を覚まし、TVのニュースを見て、朝シャンをして、(格安プランだから朝食は付いていないので、)昨日いただいたあんパンと「いきなりだんごパン・黒糖」を半分食べる。(いきなりだんごパン・きなこは、夕べ、新幹線つばめの中で完食。)
身支度・荷造りを済ませたら、8時15分頃、チェックアウト。ロビーのパソコンで、ネットをチェックし、中央駅へ向かう。
すると、駅の上に観覧車が見えた!
アキヒト、乗るんじゃやない?本当は、観覧車、好きじゃないのにね。。。
2階の総合案内所で駅レンタカーの手続きをして、営業所へ。
二日間の相棒は、薄ピンクのワゴンR。でも、なぜか、喫煙車。。。
ナビに「TRIGGER」のCDをセットして、目的地を城山に合わせて出発。
城山観光ホテルの前を過ぎ、トンネルを抜けると、城山公園の駐車場。
私が子どもの頃の香りが漂うお土産物屋さんは、開店したばかり。
展望台まで歩き、桜島を望む。でも、ちょっと曇っていた。。。
ナビを桜島フェリーに合わせ、港付近に着くと、案内板に従って、そのままフェリーの中へ。
フェリーの乗船手続きって、面倒なのかと思っていたから、ちょっと拍子抜け。
24時間運行で、日常の足になっているからなんでしょうね。
全然、待つこともなく、すぐにフェリーは出航。
車の中で居る人もいるけど、とりあえず、待合室へ。
外に出て、桜島の写真を撮る。風が強い。
桜島が近づいてきたから、車に戻って、待機。
フェリーから降りたら、駐車場を抜け、有料道路の料金所みたいなところで、1070円を支払う。
桜島に着いたら、まずは、「桜島ビジターセンター」へ。
展示物をさーっと見て、韓国(中国?)の団体さんが出たばかりの受付に戻ると、職員の方から、「桜島のビデオを観ます?11分のダイジェストです」と。
もう一人居た方にも声をかけたようだけど、その人は見ないとのことで、貸切で。
ほとんど予備知識のなかった桜島だけど、空から取った火口や山肌の映像もよかったし、大正の噴火で陸続きになったことなどを知ったり、とても勉強になった。ありがとうございました。
外に出たら、すぐ横の「桜島」溶岩なぎさ公園足湯へ。
ゆっくり足湯につかって、メールなどして、海を眺めて、ぼんやり。
なんか、幸せな時間。でも、次へ行かなくてはね。
桜島で見逃せないのは、長渕剛の「叫びの肖像」。
次男が大の長渕ファンなんです。(この冬のライブのチケット、取れたのかな?)
試合で打席に立った時の曲もたしか「とんぼ」にしてもらったはず。
あの桜島ライブから6年なんですね。
その日のライブ会場を上から撮った写真もあったので、写メ。圧巻です。
ライブ後、展望台に整備され、その一角に「叫びの肖像」があるようです。
MCで言ってたけど、アキヒトもこのモニュメントの前で写真を撮ったとか。
私が行ったときは、“ミニ長渕”はいませんでしたが、彼のライブは、“なりきりさん”がホント多いです。
彼のライブは熱いです。“灰色の怒号”で満ちあふれてましたね。
この後、寄った、近くの展望台(名前、忘れた)には、可愛い猫ちゃんが4匹。
この頃から、全身が熱くなってくる。足湯効果みたい。
224号線は、走りやすい道。でも、対向車線の車は多いけど、私が走る反時計回りの車線は、ほとんど後続車もない。。。
定期観光バスのコースも時計回りみたいだから、私だけ、反対方向に走っているのかと、ちょっと不安に。
有村溶岩展望所では、南側から南岳を眺める。空がきれいだった。
そのまま車を走らせているると、「道の駅たるみず」まで何キロという表示。
そっか、鹿児島市の対岸の垂水市と桜島はつながっているんだ。
だから、東から来る車は、桜島を通って、フェリーを使って、鹿児島市へ入るとショートカットできるんだ。だから、車が多かったんだと、ひとり納得する。
そして、こっちから、霧島へ行くこともできると気づく。それって、よかったかも。。。
でも、湯之平展望所へ行ってないし、仙巌園も行きたいから、予定通り、1周コースへ。
分岐点を過ぎると、急に道が細くなる。。。
「黒神埋没鳥居」は、大正3年の大噴火を物語ってくれる。神社本殿は、灰の下に埋まっているんだって。
そのまま、車を走らせ、桜島の来北東部へ。ここは、江戸時代、溶岩が流れた場所らしい。
島の北西部の展望は、気持ちいい。対岸の半島(?)の上には、風力発電が何機も。
港の近くまで帰ってきたら、左折して、北岳の4合目、標高373m地点にある湯之平展望所へ。山肌が近くに見える。
駐車場にいっぱい落ちている、火山灰を記念に持って帰ろうかと思ったけど、やめた。。。
南側へ降りて、224号線へ。この交差点をちょっと南へ行くと、朝、通り過ぎた「桜島ドライブイン」。
その時は、全然、気も留めずに通り過ぎたけど、ガイドブックに載っていた「マグマラーメン」を食べることにする。
ちょっと時代遅れの建物だったけど、「とんこつ煮」がたっぷり乗ったラーメンは、とっても美味しかった。ごちそうさま。
こうして桜島を1周したから、そろそろ港に戻ることに。
でも、その前に、道の駅を発見。ここのレストランは、家族連れがけっこういる。
その横には、地元の野菜や加工品を売っている産直が。
荷物になるけど、白っぽい皮のサツマイモを1袋(150円)と、桜島焼き(?)の一輪挿しをお土産に。
こうして、約3時間、桜島を堪能して、再びフェリーに乗って、鹿児島市内へ戻る。
ナビを仙巌園に合わせて、車は、北へと。
途中、分岐点で右側車線を走っていないといけないのに、左側にいたため、そのまま直進してUターンするはめになったけど、、、。
仙巌園の入園料は1000円。(ガイド付き御殿コースは1500円)
ここから見る桜島は、ホントきれいで、最終日に気がついたんだけど、鹿児島中央駅に貼られていた鹿児島をPRするポスターは、ここから桜島を眺める篤姫の後姿でした。
そして、ここで買った「櫻岳」という、ミネラルウォーター、めちゃ美味しかった。
すーっと身体にしみこんでいくカンジ。
そして、いよいよ、今回の旅の一番の目的地、霧島へ。
つづく。
7時にアラームを合わせていたけど、6時過ぎに目を覚まし、TVのニュースを見て、朝シャンをして、(格安プランだから朝食は付いていないので、)昨日いただいたあんパンと「いきなりだんごパン・黒糖」を半分食べる。(いきなりだんごパン・きなこは、夕べ、新幹線つばめの中で完食。)
身支度・荷造りを済ませたら、8時15分頃、チェックアウト。ロビーのパソコンで、ネットをチェックし、中央駅へ向かう。
すると、駅の上に観覧車が見えた!
アキヒト、乗るんじゃやない?本当は、観覧車、好きじゃないのにね。。。
2階の総合案内所で駅レンタカーの手続きをして、営業所へ。
二日間の相棒は、薄ピンクのワゴンR。でも、なぜか、喫煙車。。。
ナビに「TRIGGER」のCDをセットして、目的地を城山に合わせて出発。
城山観光ホテルの前を過ぎ、トンネルを抜けると、城山公園の駐車場。
私が子どもの頃の香りが漂うお土産物屋さんは、開店したばかり。
展望台まで歩き、桜島を望む。でも、ちょっと曇っていた。。。
ナビを桜島フェリーに合わせ、港付近に着くと、案内板に従って、そのままフェリーの中へ。
フェリーの乗船手続きって、面倒なのかと思っていたから、ちょっと拍子抜け。
24時間運行で、日常の足になっているからなんでしょうね。
全然、待つこともなく、すぐにフェリーは出航。
車の中で居る人もいるけど、とりあえず、待合室へ。
外に出て、桜島の写真を撮る。風が強い。
桜島が近づいてきたから、車に戻って、待機。
フェリーから降りたら、駐車場を抜け、有料道路の料金所みたいなところで、1070円を支払う。
桜島に着いたら、まずは、「桜島ビジターセンター」へ。
展示物をさーっと見て、韓国(中国?)の団体さんが出たばかりの受付に戻ると、職員の方から、「桜島のビデオを観ます?11分のダイジェストです」と。
もう一人居た方にも声をかけたようだけど、その人は見ないとのことで、貸切で。
ほとんど予備知識のなかった桜島だけど、空から取った火口や山肌の映像もよかったし、大正の噴火で陸続きになったことなどを知ったり、とても勉強になった。ありがとうございました。
外に出たら、すぐ横の「桜島」溶岩なぎさ公園足湯へ。
ゆっくり足湯につかって、メールなどして、海を眺めて、ぼんやり。
なんか、幸せな時間。でも、次へ行かなくてはね。
桜島で見逃せないのは、長渕剛の「叫びの肖像」。
次男が大の長渕ファンなんです。(この冬のライブのチケット、取れたのかな?)
試合で打席に立った時の曲もたしか「とんぼ」にしてもらったはず。
あの桜島ライブから6年なんですね。
その日のライブ会場を上から撮った写真もあったので、写メ。圧巻です。
ライブ後、展望台に整備され、その一角に「叫びの肖像」があるようです。
MCで言ってたけど、アキヒトもこのモニュメントの前で写真を撮ったとか。
私が行ったときは、“ミニ長渕”はいませんでしたが、彼のライブは、“なりきりさん”がホント多いです。
彼のライブは熱いです。“灰色の怒号”で満ちあふれてましたね。
この後、寄った、近くの展望台(名前、忘れた)には、可愛い猫ちゃんが4匹。
この頃から、全身が熱くなってくる。足湯効果みたい。
224号線は、走りやすい道。でも、対向車線の車は多いけど、私が走る反時計回りの車線は、ほとんど後続車もない。。。
定期観光バスのコースも時計回りみたいだから、私だけ、反対方向に走っているのかと、ちょっと不安に。
有村溶岩展望所では、南側から南岳を眺める。空がきれいだった。
そのまま車を走らせているると、「道の駅たるみず」まで何キロという表示。
そっか、鹿児島市の対岸の垂水市と桜島はつながっているんだ。
だから、東から来る車は、桜島を通って、フェリーを使って、鹿児島市へ入るとショートカットできるんだ。だから、車が多かったんだと、ひとり納得する。
そして、こっちから、霧島へ行くこともできると気づく。それって、よかったかも。。。
でも、湯之平展望所へ行ってないし、仙巌園も行きたいから、予定通り、1周コースへ。
分岐点を過ぎると、急に道が細くなる。。。
「黒神埋没鳥居」は、大正3年の大噴火を物語ってくれる。神社本殿は、灰の下に埋まっているんだって。
そのまま、車を走らせ、桜島の来北東部へ。ここは、江戸時代、溶岩が流れた場所らしい。
島の北西部の展望は、気持ちいい。対岸の半島(?)の上には、風力発電が何機も。
港の近くまで帰ってきたら、左折して、北岳の4合目、標高373m地点にある湯之平展望所へ。山肌が近くに見える。
駐車場にいっぱい落ちている、火山灰を記念に持って帰ろうかと思ったけど、やめた。。。
南側へ降りて、224号線へ。この交差点をちょっと南へ行くと、朝、通り過ぎた「桜島ドライブイン」。
その時は、全然、気も留めずに通り過ぎたけど、ガイドブックに載っていた「マグマラーメン」を食べることにする。
ちょっと時代遅れの建物だったけど、「とんこつ煮」がたっぷり乗ったラーメンは、とっても美味しかった。ごちそうさま。
こうして桜島を1周したから、そろそろ港に戻ることに。
でも、その前に、道の駅を発見。ここのレストランは、家族連れがけっこういる。
その横には、地元の野菜や加工品を売っている産直が。
荷物になるけど、白っぽい皮のサツマイモを1袋(150円)と、桜島焼き(?)の一輪挿しをお土産に。
こうして、約3時間、桜島を堪能して、再びフェリーに乗って、鹿児島市内へ戻る。
ナビを仙巌園に合わせて、車は、北へと。
途中、分岐点で右側車線を走っていないといけないのに、左側にいたため、そのまま直進してUターンするはめになったけど、、、。
仙巌園の入園料は1000円。(ガイド付き御殿コースは1500円)
ここから見る桜島は、ホントきれいで、最終日に気がついたんだけど、鹿児島中央駅に貼られていた鹿児島をPRするポスターは、ここから桜島を眺める篤姫の後姿でした。
そして、ここで買った「櫻岳」という、ミネラルウォーター、めちゃ美味しかった。
すーっと身体にしみこんでいくカンジ。
そして、いよいよ、今回の旅の一番の目的地、霧島へ。
つづく。