私が居る理由

~私が今ここに居る理由を探して生きている・・・~ とは言ってみたが、書いていることは超カルい、日々の雑記帳。

TAGETツアーin鹿児島の思い出(ライブ前後)1

2010-10-05 23:34:02 | ポルノグラフィティのこと
10月2日、曇り。あまり眠れなかった。ライブの夜は、いつも睡眠不足。なんか、寝つけないんだよね。。。

7時にアラームを合わせていたけど、6時過ぎに目を覚まし、TVのニュースを見て、朝シャンをして、(格安プランだから朝食は付いていないので、)昨日いただいたあんパンと「いきなりだんごパン・黒糖」を半分食べる。(いきなりだんごパン・きなこは、夕べ、新幹線つばめの中で完食。)

身支度・荷造りを済ませたら、8時15分頃、チェックアウト。ロビーのパソコンで、ネットをチェックし、中央駅へ向かう。

すると、駅の上に観覧車が見えた!
アキヒト、乗るんじゃやない?本当は、観覧車、好きじゃないのにね。。。

2階の総合案内所で駅レンタカーの手続きをして、営業所へ。
二日間の相棒は、薄ピンクのワゴンR。でも、なぜか、喫煙車。。。

ナビに「TRIGGER」のCDをセットして、目的地を城山に合わせて出発。
城山観光ホテルの前を過ぎ、トンネルを抜けると、城山公園の駐車場。
私が子どもの頃の香りが漂うお土産物屋さんは、開店したばかり。
展望台まで歩き、桜島を望む。でも、ちょっと曇っていた。。。

ナビを桜島フェリーに合わせ、港付近に着くと、案内板に従って、そのままフェリーの中へ。
フェリーの乗船手続きって、面倒なのかと思っていたから、ちょっと拍子抜け。
24時間運行で、日常の足になっているからなんでしょうね。

全然、待つこともなく、すぐにフェリーは出航。
車の中で居る人もいるけど、とりあえず、待合室へ。
外に出て、桜島の写真を撮る。風が強い。
桜島が近づいてきたから、車に戻って、待機。
フェリーから降りたら、駐車場を抜け、有料道路の料金所みたいなところで、1070円を支払う。

桜島に着いたら、まずは、「桜島ビジターセンター」へ。
展示物をさーっと見て、韓国(中国?)の団体さんが出たばかりの受付に戻ると、職員の方から、「桜島のビデオを観ます?11分のダイジェストです」と。

もう一人居た方にも声をかけたようだけど、その人は見ないとのことで、貸切で。
ほとんど予備知識のなかった桜島だけど、空から取った火口や山肌の映像もよかったし、大正の噴火で陸続きになったことなどを知ったり、とても勉強になった。ありがとうございました。

外に出たら、すぐ横の「桜島」溶岩なぎさ公園足湯へ。
ゆっくり足湯につかって、メールなどして、海を眺めて、ぼんやり。
なんか、幸せな時間。でも、次へ行かなくてはね。

桜島で見逃せないのは、長渕剛の「叫びの肖像」。
次男が大の長渕ファンなんです。(この冬のライブのチケット、取れたのかな?)
試合で打席に立った時の曲もたしか「とんぼ」にしてもらったはず。

あの桜島ライブから6年なんですね。
その日のライブ会場を上から撮った写真もあったので、写メ。圧巻です。
ライブ後、展望台に整備され、その一角に「叫びの肖像」があるようです。

MCで言ってたけど、アキヒトもこのモニュメントの前で写真を撮ったとか。
私が行ったときは、“ミニ長渕”はいませんでしたが、彼のライブは、“なりきりさん”がホント多いです。
彼のライブは熱いです。“灰色の怒号”で満ちあふれてましたね。

この後、寄った、近くの展望台(名前、忘れた)には、可愛い猫ちゃんが4匹。
この頃から、全身が熱くなってくる。足湯効果みたい。

224号線は、走りやすい道。でも、対向車線の車は多いけど、私が走る反時計回りの車線は、ほとんど後続車もない。。。
定期観光バスのコースも時計回りみたいだから、私だけ、反対方向に走っているのかと、ちょっと不安に。

有村溶岩展望所では、南側から南岳を眺める。空がきれいだった。

そのまま車を走らせているると、「道の駅たるみず」まで何キロという表示。
そっか、鹿児島市の対岸の垂水市と桜島はつながっているんだ。
だから、東から来る車は、桜島を通って、フェリーを使って、鹿児島市へ入るとショートカットできるんだ。だから、車が多かったんだと、ひとり納得する。

そして、こっちから、霧島へ行くこともできると気づく。それって、よかったかも。。。
でも、湯之平展望所へ行ってないし、仙巌園も行きたいから、予定通り、1周コースへ。
分岐点を過ぎると、急に道が細くなる。。。

「黒神埋没鳥居」は、大正3年の大噴火を物語ってくれる。神社本殿は、灰の下に埋まっているんだって。

そのまま、車を走らせ、桜島の来北東部へ。ここは、江戸時代、溶岩が流れた場所らしい。

島の北西部の展望は、気持ちいい。対岸の半島(?)の上には、風力発電が何機も。

港の近くまで帰ってきたら、左折して、北岳の4合目、標高373m地点にある湯之平展望所へ。山肌が近くに見える。
駐車場にいっぱい落ちている、火山灰を記念に持って帰ろうかと思ったけど、やめた。。。

南側へ降りて、224号線へ。この交差点をちょっと南へ行くと、朝、通り過ぎた「桜島ドライブイン」。
その時は、全然、気も留めずに通り過ぎたけど、ガイドブックに載っていた「マグマラーメン」を食べることにする。

ちょっと時代遅れの建物だったけど、「とんこつ煮」がたっぷり乗ったラーメンは、とっても美味しかった。ごちそうさま。

こうして桜島を1周したから、そろそろ港に戻ることに。
でも、その前に、道の駅を発見。ここのレストランは、家族連れがけっこういる。
その横には、地元の野菜や加工品を売っている産直が。
荷物になるけど、白っぽい皮のサツマイモを1袋(150円)と、桜島焼き(?)の一輪挿しをお土産に。

こうして、約3時間、桜島を堪能して、再びフェリーに乗って、鹿児島市内へ戻る。

ナビを仙巌園に合わせて、車は、北へと。
途中、分岐点で右側車線を走っていないといけないのに、左側にいたため、そのまま直進してUターンするはめになったけど、、、。

仙巌園の入園料は1000円。(ガイド付き御殿コースは1500円)
ここから見る桜島は、ホントきれいで、最終日に気がついたんだけど、鹿児島中央駅に貼られていた鹿児島をPRするポスターは、ここから桜島を眺める篤姫の後姿でした。

そして、ここで買った「櫻岳」という、ミネラルウォーター、めちゃ美味しかった。
すーっと身体にしみこんでいくカンジ。

そして、いよいよ、今回の旅の一番の目的地、霧島へ。

つづく。

10月4日(月)のつぶやき

2010-10-05 02:23:05 | ツイッター
06:02 from www.movatwi.jp
無事、始発に乗りました。顔が、、、ちょっと直さなくては!?
06:28 from www.movatwi.jp
昨日のアキヒトは、久しぶりに豹柄でした。桜島は大雨で、観覧車は雷雲がでてるから乗れなかったって。桜島連絡船は一番乗りしてで行きも帰りもナントカうどんを食べたって。お国言葉の「邪険にしないで」で、珍しく間違って(つまって)ましたね。
08:30 from www.movatwi.jp
今、「ROLL」が。やっぱり好きだな、この曲。歌詞もメロディも声、唄い方も。リピートしよう。
by maapu3 on Twitter

TAGETツアーin熊本の思い出(ライブ前後)

2010-10-05 00:51:03 | ポルノグラフィティのこと
カレンダーを1枚めくった朝、衣替えで、「今日からネクタイ締めんといかん」と、スーツを替えていたダンナに、「しばし旅に出ます」と、、、。

駅に着くと、いやに人が多い。電車のダイヤがかなり乱れているみたい。。。結局、40分遅れで、出発。

でも、のぞみに乗れない(追加料金が必要な)切符だったので、最初の予定だと、猛ダッシュでないとひかりに間に合わなかったから、1時間遅いひかりにちょうどよい時間になった。(博多行きのひかりって、1時間に1本。。。)

福岡は、FCUW2、OMCで来ているし、7月にも来たばかりだから、迷わず、在来線の乗り換えホームへ。

熊本に着いたら、コインロッカーに荷物を預け、市電に乗って、辛島町まで。

今日のランチは、熊本阪神のレストラン街の「中華園」で「太平燕(タイビーエン)」を。
アキヒトは、下通りの紅亭蘭(多分)で食べたみたいですね。
「やさしーい、ヘルシー」味だったって。
「やさしーい」を連呼してたから、いつかANNで言ってた、辛いベトナム料理(?)の春雨料理(?)を食べてるアキヒトには、物足りなかったのかも。
でも、私は、とっても美味しく思いました。スープも美味しいし、ヘルシーな感じがして、好きですね。

地図を見ながら、西へ歩いて、熊本中央郵便局へ寄って、葉書に風景印を捺してくれるように頼み、また西へ歩いて、駅で貰った熊本城の特集のパンフレットに載っていた「松石パン」へ。
どのパンかよくわからなかったので、「これに載っている「いきなりだんごパン」を」って言うと、「これです。中にりんごが入って、美味しいですよ」って。
きなこのと黒糖のと2種類買ってみる。でも1個260円ぐらいで、結構お高い。
レジのきれいなお姉さんが「どこから来られたんですか?」って言うので、「四国からです」
「自家製のアンパン、おひとつどうぞ。お早目にお召し上がりください」って、サービスしてもらった。
そして、「熊本城へは行かれましたか?」「今から、行こうと思ってます。いろいろ大々的にやってるみたいですね」「ええ、いいですよ。お気をつけて」
なんか、気分があがる。

市電に沿って、北上し、熊本城公園の西側へ。
まずは、「旧細川刑部邸」を見学し、三の丸から入って、県立美術館へ。
ここまで、3キロ弱は歩いたんじゃないかな。途中、坂だったし、、、。

熊本城では、まず西南戦争の際の焼失をまぬがれたという「宇土櫓」に登り、天守閣の下では、うろうろ(?)している足軽さんにモデルになってもらって写真を撮った。

復元された本丸御殿は、金箔を貼った部屋や襖絵が見事でした。
でも、きれいすぎて、逆にありがたみが、、、。
これが、年月を経ると、よくなってくるんでしょうね。

再建された天守閣は、私と同い年。。。階段をいっぱい上りました。
天守閣の上は、風が抜けて、気持ちよかった。

門を出て、市民ホールへ向かうと、これがまた、かなり長い下り坂。下りでよかった。
地図では地形はわかりませんね。

市民ホールでは、グッズ=ターゲッ湯1個をお買いあげ。
係りの人に、「すみません。あと1個で全部そろうので、選ばせてください」って、頼んで、、、無事、「瞳の奥をのぞかせて」をゲット。

交通センターへ寄って、予約していた帰りのバスチケットを買って、5時を過ぎたので、チェックしていた「馬桜」へ。
馬刺しを食べてみたかったけど、お高いし、ゆっくり食べる時間もないので、少しでも生の桜肉の味見をしたかったので、「桜納豆パスタ」を。
とっても美味しかったです。

戻って、熊本阪神でトイレ休憩し、ホールの入場の列に並んで、入場。
2次先行予約で取れた席は、今ツアー、2番目の近さの5列目。でも端の方。。。
端には端の楽しみがあると思っていたら、この会場、花道がいっさいありませんでした。。。残念。

今回の旅は、鹿児島観光がメインだったので、少しでも時間を有効に使おうと、今宵の宿は、鹿児島中央駅の近くを予約。
だから、ライブ終わると、タクシーに乗って、熊本駅へ。

乗るとすぐに運転手さんが「ポルノなんとかって、知らんのやけど、若いグループなん?」
「いえ、、、そんなに若くは」「でも、中学生ぐらいとか多かったで」「ボーカルとギターの二人組?」(知っとるやん)「ええ。あと、サポートメンバーで、ドラムとベース、バイオリン、キーボード」(ごめん、ナンチャンのこと言い忘れた。。。)「ふーん。テレビとか出とる?」「ええ、ミュージックステーションとかに出てますよ」(紅白にも毎年出てるって、言えばよかった。。。)

かなり、話好きの運転手さんで、いろいろ聞かれたけど、鹿児島へライブのために行くとは言えず、坂本龍馬がたどった道を行こうかと思って、、、と、ごまかした。
そしたら、龍馬のことで盛り上がって、降りる間際に「先週の龍馬伝観た?」って訊かれ、「いえ、テレビ、観てないんです。。。」やばい、やばい。

無事、予定より30分早い、リレーつばめと新幹線つばめに乗って、鹿児島中央駅に。
楽天の格安プランをポイントを使っての利用で、0円で泊まったホテルは、新しくてきれいで、買ったばかりのターゲッ湯で、半日で5キロは歩いた、疲れた足をほぐしました。