もんじゅ実用化断念、廃棄物減量の研究拠点に
政府の革新的エネルギー・環境戦略で、高速増殖炉の実用化を断念し、「もんじゅ」(福井県敦賀市)の役割を「廃棄物の減容、有害度の低減などを目指した研究を行う」に切り替えることが決定された。
文部科学省は「原子炉の設計変更などは生じないが、新たな燃料製造研究は必要」(同省幹部)としており、新たな研究計画に伴う追加負担が焦点となりそうだ。
通常の原発(軽水炉)では、核分裂で発生する中性子が水で減速されるが、もんじゅでは減速されない。新たな研究では、この「高速炉」の特性を生かし、使用済み核燃料に含まれる長寿命で毒性の高い放射性物質などに、高速の中性子を照射。高レベル放射性廃棄物の量を減らす技術の開発を目指す。
(2012年9月14日21時50分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120914-OYT1T01251.htm
高速増殖炉断念- もんじゅ- 新たなる絶望へ 、、、、、核反応が制御できません!!!
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なんてことには、ならないで下さい。。。。。。。
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