あとだしなしよ

Japanese text only..
落書きブログです。
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突撃

2006年07月17日 | 外国映画
突撃
1957年
監督:スタンリー・キューブリック
出演:カーク・ダグラス

キューブリック監督の作品。西部戦線の戦場のシーンがリアル。円形の塹壕の中をカメラで回りながら役者を映し出すシーンや、無謀な命令を遂行し、ドイツ軍の蟻塚と呼ばれるトーチカに突撃するシーンは圧巻であった。


写真はWikipediaからの実際の戦場の写真(兵隊の死体が見える)

味方の死体がゴロゴロと転がる。さすがキューブリックと思わせるリアリズム。後半は敵前逃亡の兵隊に対する裁判と処刑のシーンが描かれる。どこかのパレスに軍服や貴婦人と、近代と前近代がミスマッチに交わる。ラストシーン近くに道化者に小突き回されて兵隊の前で歌を歌わされるドイツ娘。。最初は彼女を侮辱する兵士たちだが、次第に彼女に合わせて全員が声をそろえて歌いだす…もう彼女を侮辱するものはいなく、中には涙を流している兵士もいる…『おれたちゃ同じ人間じゃねーか』と言うことか?…そうだろう。



原子力空母横須賀母港化・その後

2006年07月17日 | 経済・政治・国際
市民メディア・インターネット新聞JANJANに横須賀の原子力空母に関する記事があります。先日来日講演を行った米民間シンクタンク「資源安全保障研究所」の所長ゴードン・R・トンプソン博士のお話が中心となっています。

地域・原子力空母横須賀母港化・その後(1)
地域・原子力空母横須賀母港化・その後(2)
地域・原子力空母横須賀母港化・その後(3)
地域・原子力空母母港化・その後(4)災害予測を考える
地域・原子力空母横須賀母港化・その後(5・終)トンプソン博士との対話