かぶとん 江戸・東京の歴史散歩&池上本門寺

池上本門寺をベースに江戸の歴史・文化の学びと都内散策をしています。

4/18・19 NHKラジオ 明日へのことば 玄 秀盛(さん)

2012-04-19 | インポート
昨日と今日の、玄 秀盛さんの話は強烈だった。
NHKが、ここまで突っこんでインタビューするんだ、と知ったのも驚きだった。(特に昨日)

NHKラジオ深夜便 明日へのことば
「人生180度転じてボランティアに」
一般社団法人 日本(ニッポン)駆け込み寺 代表・玄秀盛(さん)へのインタビュー。


新宿歌舞伎町の駆け込み寺のことは、ちらっと聞いたことがあるような、という実際にはまったく知らなかった。ただただ驚きの思いで聞き入りました。

いま、ひと言でいえば、若いときの波乱万丈な生活は、ま、尋常でない。メモはいっさいとらず、必要なことはすべて頭の中に記憶した、というのが妙に印象に残ったです。
こちらも頭を整理して、改めて話の内容・感想を書いてみます。と言いたいところですが、玄さんのやってたことを、そのままブログに載せるのは、どうもためらってしまう。

すこしアレンジ。
動物が(人も)劣悪なギリギリの環境のなかで、生きていく、生きぬく、生き残る-という生存本能。生命力。考えさせられた。
災害ボランティアについて。
被災していない人の立場(自分のこと)からだが、玄さんの話のなかにホントウのことがある、と感じた。



社会人オープン講座 授業出席 第2週

2012-04-16 | 宗史概論
2012年4月16日

立正大学仏教学部 社会人オープン講座
1回目の授業は、書きそびれたので飛ばします。
カテゴリーの「池上本門寺」について。ブログを始めて池上本門寺のことを書かなければ、100%、立正大学とは縁ができなかったと思っています。
「江戸検」の学習時代、思っている以上に、立正大学関係の方々の名がありました。
もとい。いま現在、大学内に知り合いが一人もいません。もちろん承知のうえで来たのですが、さて、これからどのように声かけして、知り合いをつくっていくかは、課題です。

構内にて。
歩いていると、何度か「こんにちわ」と頭をさげ、挨拶される。こちらもすぐ挨拶を返すが、なんとなく気恥ずかしい。

今日の授業。(2週目)
前にも書いたとおり、社会人オープン講座といっても、通常の授業にはいって講義をうける。女子学生がとても多い。一応、このことはおいておいて……(この言葉づかいでいいのかな、なんか変)。
ともかくビックリしたのが(あくまで内心ですよ、表面やりすごし)、教室内での一部の男子学生。下級生の上級生に対する、起立・直立での大仰な挨拶。オー、すご。場面から下級生、上級生といってるだけで、こちらからは彼らの年の差なんて、まったくわからない。学校の性格かどうか、男子学生は坊主頭が比較的多い。ただし、お寺の子息だからか、体育会系だからなのか、はたまた何かのサークルなのかは、これも、まったくわからない。
ということで、授業内容、またもや書きそびれました。別の機会に。

アッ、いまになって突然思いだした。「江戸検」関連で、ワン・コイン講座ってのがあったはずだ。どうなっているんだろう。



写真 東京国立博物館・春の庭園

2012-04-15 | 都内散策・庭園



特別展「ボストン美術館 日本の至宝」、みてきました。
その後、平成館・本館前をぶらぶら歩き、まわり込んで庭園のほうにも行ってみました。


































「庭園散策マップ」によると、東京国立博物館の本館が建っているところが寛永寺本坊跡にあたるそうです。裏の庭園は、何度も改修が重ねられているので、昔の面影を残しているのは築山、池のごく一部とのことです。