かぶとん 江戸・東京の歴史散歩&池上本門寺

池上本門寺をベースに江戸の歴史・文化の学びと都内散策をしています。

姪っ子Yちゃん、被災地支援ボランティアで石巻へ

2011-05-01 | 地震・震災
行動派の姪っ子Yちゃん。被災地支援活動のボランティアとして、この大型連休の初日に宮城・石巻へ入った。

今回の地震・津波災害で被災された人たち、どんなにたいへんな生活をしているか、報道でしか知らないのがなんともはがゆいが、たいへんだということは察するにあまりある。
前にも書いたが、救助・救出活動にあたられた方々、被災された人たちへの医療活動を行なっている医師・看護師の方々、敬意の念でいっぱいです。

そして、いまインフラ整備、交通路の確保がなりつつあり、被災地復興支援のボランティアの出番となっている。これとて誰でもができることではない。
考えるに、現地ボランティアができないならば、後方支援のまた後方でもいいから、ボランティアの人たち、団体への支援が必要だ。

ということで、60ℓ山ザック(!)を背負って出かけた姪っ子Yちゃんには石巻でのボランティア活動(一週間)に、がんばってね、とせつに願う。現地での活動ができない自分は、わずかではあるが支援金を託した。あと、だれかが使うのか、45ℓ山ザックを貸した。



参考まで
 被災地でのボランティア
被災地での支援活動にあたるボランティアです。現在の拠点は宮城県・石巻です。
○仕事内容:炊き出し、避難所の手伝い、物資運搬など
○条件:
・こちらで定めた期間(最短1週間)の現地派遣が可能な方(期間下記参照)
・18歳以上の男女で、体力に自信のある方
(但し未成年の場合は保護者からの同意の上、こちらで用意する承諾書の提出が必要です)
・事前に下記「緊急支援ボランティア説明会」「オリエンテーション」に参加できる方
・交通費、食費、宿泊などに伴う費用を自己負担できる方
・寝袋、防寒着、(テント)、安全長靴、耐油ゴム手袋、皮手袋、ヘッドライト、
 ゴーグル、防塵マスク、1週間分の食糧を持参できる方
                          ピースボートのボランティア募集より


後日譚
5/8 携帯に姪っ子Yちゃんからのメールが入ってた。昨夜、東京にもどったとのこと。
あっという間の一週間で、仕事も大変とは思わなかったそうな。
「テレビや新聞で見てたのと、実際いってみるのとは全然違うよ!」・・・?
ん、どういうことだ?



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