かぶとん 江戸・東京の歴史散歩&池上本門寺

池上本門寺をベースに江戸の歴史・文化の学びと都内散策をしています。

10月13日 お会式三昧

2013-10-15 | 日記&外出メモ
10月13日は、お会式関連一色で一日過ごしたです。

朝7時に、池上本門寺の大堂へ。
宗祖御入滅(第732遠忌)御正当法要(特別説教・臨滅度時法要)参列。
内陣は、一泊した団参(団体参拝)の人たちで一杯でした。
臨滅度時の鐘が鳴り、法要終了。
続いて、僧侶の方々は日蓮聖人御廟所へ向かい読経供養。
檀信徒の人たちの後についていき、ご供養しました。
11日から始まったお会式行事はここまでです。

その後、人波を離れ大坊坂を下り、多宝塔に合掌。大坊・本行寺へ向かいました。
本堂および法要中の御臨終の間を参拝。

午后、大崎の立正大学 石橋湛山記念講堂へ。
立正大学仏教学部主催の「建学の日」仏教文化公開講座、参席。
日蓮聖人第七百三十二遠忌 御会式法要(日蓮聖人涅槃会)。
島田洋七氏のトークショー
『-人が生きていくためには- 人生泣き笑い』を聞きました。「佐賀のがばいばあちゃん」のエピソードを中心にしたお話で、面白かったです。

夕方、逆方向なので躊躇しましたが、来年行けるともいえないので、思いきって杉並の堀之内・妙法寺のお会式を見にいくことにしました。(前々から、とても気になっていたので。)
夜、厄除けお祖師さま 堀之内妙法寺へ。
行ってよかった。思っていたよりずっといい。ここのお会式・万灯練供養は地域と密着している。「土着」という語が頭に浮かんだ。鐘・太鼓・笛の鳴り響くなか、山門の横で檀信徒らしき方がマイクを持っての解説付き司会進行をしてました。境内の喧騒と呼応するかのように本堂ではお会式法要が行われていた。(読経の仕方が本門寺とはやや違う。)その迫力に度肝をぬかれました。




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