江戸東京博物館の常設展示より
9月 菊見
10日 小石川氷川明神祭礼
11日 芝飯倉明神宮祭礼(だらだら祭・21日まで)しょうが市
13日 堀之内妙法寺祖師開帳
15日 神田明神祭礼(丑卯巳未酉亥の年)
19日 牛込赤城明神祭礼
20日 待乳山聖天宮祭礼
21日 小石川白山権現祭礼
根津権現祭礼
28日 目黒不動尊祭礼
10月 紅楓
6日 お十夜法要執行(浄土宗各寺院15日まで)
8日 お会式(日蓮宗各寺院13日まで)
10日 虎の門京橋家屋敷金毘羅祭礼
湯島天満宮祭礼
13日 池上本門寺お会式
20日 えびす講
11月 雪見
朔日 芝居顔見世狂言興行
16日 秋葉権現祭礼
22日 報恩講(真宗各寺院28日まで)
子日 子祭り甲子の日に大国主命・大黒天をまつる
酉の日 酉の市
冬至 星祭り
12月
8日 正月事始め
9日 三田魚藍寺煤払開帳
13日 煤払(各寺社)
14日~25日
年の市 (浅草寺・神田明神・深川八幡宮・芝神明宮・
平川天満宮他各寺社にて行われる)
25日 破摩弓・羽子板市(十軒店他)
注連縄売りの小屋立つ
26日 餅搗
28日 門松立て
晦日 年越の祓
節分 追儺(豆まき)―立春の前日
これは旧暦(太陰太陽暦)の日付け。それを明治5年12月3日、明治6年1月1日とした(太陽暦(新暦・西暦)の採用)。どんなにか混乱したことだろう。日付け優先でいくか(約1か月の前倒しなので、季節のズレが出る)。もしくは季節重視、で、月を1ヶ月、後ろにずらすか(本来の日付けの変更)。悩ましい選択を迫られたことでしょう。